べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

【教育ニュース】自由研究もOK 熊本博物館で相談会

2011年08月23日 | 私から保護者へ
 好奇心が学力を伸ばします。小中学生に知的刺激を!

 新指導要領から小学校の自由研究がはずされました。自由研究の意味がなくなったわけではありません。全員に強制しないだけで、自分で調べまとめあげる体験から好奇心が生まれ、自ら学ぶきっかけを作ることは変わりません。

自由研究ってどうやるの?|科学的に考えると見えるもの

 小学三年生のわたしも、植物の標本をつくりました。隣の空き地と菊池川の土手から5・6本、根っこごと抜いてきてスケッチをとり、新聞紙と板ではさんで重しをのせます。根・茎・葉の特徴がわかるようスケッチする。標本ができるまでのあいだ、図書館へ行きスケッチをもとに植物の名前を調べます。

 市役所裏の小さな建物の一角だった山鹿市立図書館に、一週間ぐらい通いました。受験勉強をしていた高校生のおねーさんたちにアイスおごってもらったのも良い思い出です。(塾長)


 年間を通じ各地の博物館・図書館などで子供むけイベントが行われます。無料または非常に安く、楽しみながら知的刺激が得られるイベントです。ぜひ参加してみてください。

 なお、当サイトのブックマークに自由研究のリンクがあります。そちらも参考になると思います。


くまにちコムより 2010/08/22

>自由研究もOK 熊本博物館で標本名付け相談会

 夏休みに子どもたちが採集した昆虫や植物の標本の名前を調べる相談会が22日、熊本市古京町の熊本博物館であった。

 自由研究の宿題を手伝おうと、同館が毎年夏休み後半に開いている恒例行事。標本を中心に、理工や天文学など自由研究全般を対象に指導している。55回目のことしは小学生13人が訪れた。

 児童らは植物の標本や昆虫の観察記録などを手に、同館の学芸員らに質問。「カラスの研究がしたい」と、資料を持参した児童に対し学芸員は「カラスは極めて珍しい『遊ぶ』動物。時間帯を変えながら1羽を10分ずつ観察すれば、おもしろい行動が見られる」とアドバイスしていた。 (ここまで引用)


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