べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

歩こう 歩こう わたしは元気

2017年06月07日 | 私から保護者へ
姪っ子ちゃんが散歩を始めたようです

彼女は小学六年生。運動も兼ねて近所の住宅街を探検します。今日はどこをまわったよと楽しそう。セカイを広げに自分から家を出てみるのは良いことです

正直なところ初めは「え?近所まわったことないの?」と感じました。そういえば学校が終わったらそのまま帰ってくるし習い事も送迎がありますし、近所の子も限られる上にお互いに習い事でスケジュールが合わない。寄り道も近所の子との遊びにも機会があまりないんですね。なんだかキュークツだな

さらに最近は犯罪や危険防止で保護者同伴でないとガードが上がりがち。ここは昔とはっきり違います。可哀想だけど安易に大丈夫とも言えません


セカイを広げに自分から家を出てみるのはとても良いことだと思います。勉強だって、セカイを広げるために自分から学ぶのが一番効果がありますから。可愛い姪っ子ちゃんのため、なんとか折り合いをつけたいものです

パパに提案をします。今度いっしょに散歩付き合ってあげたらどうでしょう。危険や避けるべき場所を直接伝えられるし、本人の現在の危険察知能力がわかれば今後のルール作りに役立ちます。昔はこれを近所の年上の子が教えてくれていて親の出る幕なんかなかったのですが、それ愚痴ってもしょうがない。具体的で実行が容易な提案に代えてみました


体調が許すなら、わたしもいっしょに散歩へ出かけよう。楽しみです(藤田)


[追記]
散歩楽しみました。古い階段や整備されていない生活道路。身近な住宅地のなかにも最初の開発の痕跡や最近の開発の様子が見て取れて面白い。九州と違って祠(ほこら)や神社が少ないな。なぜだろうね、姪っ子ちゃん。多磨丘陵にはちょっとした空き地に開発前の木々も残っています。秋にはドングリが拾えそう。クモの巣にかかりながら、エノコログサを振り回して歩きます


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このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。

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