一番困った点はタッチパッドである。オレは乾燥肌だし、静電気もたまりやすい。そんなわけで、タッチパッドに触れてもいないのに、なぜかマウスカーソルが瞬間移動をする。それによって、入力するテンポも狂い、落ち着いて入力ができないという弊害があった。
外付けのUSBマウスをつないでも、タッチパッドは生き延びてしまう。マウスとタッチパッドがカーソルの取り合いをするわけだ。 そんなわけで、タッチパッドを無効にする方法を、「Ubuntu」「マウス」「タッチパッド無効」という三項目でググってみたら、以下のサイトに行き当たった。
・https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Hardware/ConfiguringTouchPad
ここでの方法の多くはUbuntuに依る、一般的な方法だから、IdeaPad206Sには向かないかもしれない。
Ubuntuメニューからの設定方法は、私の場合、タッチパッドと外付けマウスの区別するスイッチが、Lubuntu13.10の設定にあるキーボードとマウスの設定の中に「存在しない」のだった。唯一可能だったのが以下の方法である。
タッチパッドを無効化するには
BIOSでタッチパッドを無効化できないシステムで、タッチパッドを無効化するためには、下記の方法でタッチパッドを無効化することができます。
デバイスIDを確認します。
- xinput list | grep -i touchpad
調べたデバイスIDで、デバイスを無効化します(下記の例ではデバイスIDが15であったします)。
- xinput set-prop 15 "Device Enabled" 0
セッションの開始時(GUIでのログイン時)に実行するように設定するのもよいでしょう。
というものだった。 というわけで、これはメモだな。