多摩川 健・・リタイアシニアのつれずれ・・時代小説

最近は元禄時代「寺子屋師匠 菊池三之丞 事件控え」全30話書いてます。週2-3回更新で順次 公開予定。

マレーシア・ロングステイ案内 6 食事情の1

2007年07月08日 11時54分01秒 | マレーシア・ロングステイ
2-3 食生活
マレーシアの食の詳細については、旅行案内書に譲るとするが・・・基本的には 中華、マレー、インド、ベトナム、西洋、日本食屋が都市圏にはあふれている。三度の日本食にこだわらない向きには、やはり街中の中華、フードコート、屋台が安くてお勧めだ。
夫婦で生活する多数のかたが外食の手軽さも長期滞在の大きなポイントとしているようである。
 リタイア後の年代では、やはり3食とも外食では飽きも来るだろう。日本のスーパーJASCOの進出がめざましい。 クアラルンプールでは、郊外型のモールの多くにキイテナントとし出店している。ローカルの食材・雑貨はもとより、日本食材コーナーがあって何でも間に合う。換算価格で日本と同程度の水準。ローカルの同程度食材の倍以上だが、長期滞在者には便利である。
私たちのいた市の南のMID VALLEYでは地区では大型のJASCOとフランス系のカールルーフが競っており、もう一件ローカルスパーが入っていて、日常の買い物での不便は全くなかった。又、観光都市ペナン島にも今年 JASCOが出店している。

イスラム国のため、鶏肉 、マトン中心に品揃えが豊富で価格もべらぼうに安い。牛、 豚肉は、コーナー囲いの別の一角で、非イスラムの店員が販売している。
長期滞在者は鶏肉鶏、卵中心に食材を切り替えると経済的だろう。魚についてはないのはまずマグロ関係。赤みの魚 島鯛系 メバル系 やや茶褐色のイカなどもべらぼうに安い。キッチンの状況にもよるが、煮魚、焼き魚、フライパンでのソテイーでおいしく食べられた。
それと甲殻類が安い。エビ類は小エビ15-20匹でも2-3RM・・70円くらいだ。 大型のエビでも、150円弱だろう。蟹類は少し高いが日本の三から四分の一くらい。
 「長期滞在者は 鶏肉 海老 蟹 島鯛系」がキーワードではなかろうか。

勿論・・・うまいステーキやいい豚肉・・・おいしい寿司だね用の魚は、多くの方が買い物がてら、KLCC(市内中心部・・・銀座にあたる)の伊勢丹まで時々買出しに出向いている。



twiter

<script type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>