多摩川 健・・リタイアシニアのつれずれ・・時代小説

最近は元禄時代「寺子屋師匠 菊池三之丞 事件控え」全30話書いてます。週2-3回更新で順次 公開予定。

日本のグランドデザインの2

2010年01月01日 23時27分49秒 | 旅行
   2010年頭  多摩川 健の  日本のグランドデザイン 
 年頭に当たり 文芸春秋 新年号のエコノミスト 浜 矩子氏のコメントに刺激受け 思いが・・・そっくりでしたので・・・大胆にも・・無謀にも・・・日本の・短 中期デザインを考えてみました
1-現状で 浜氏に同意できること
 日本は 経済のグローバル連鎖に過剰に(過度に)
反応しない社会を目指す。
(経済のグローバル連鎖実態を・・・否定するものではないので・・念のため)
 当面(小生はここ2-3年とする)やむをえず
 大型国債発行を国民に納得してもらい
 新しいシステム 知恵 へ 重点投資する。
 公共事業投資はほどほどにする。
2-新しいシステムとは? 知恵とは? (例・・・多摩川 健)
 2-1 国民の格差実態と 分配を早急に見直す(1―2年中)
     ・・・・・これが・・現状で・・・一番難しい!!!
2-2地方自治体と中央政府の予算 分担 関係を早急に見直す
    (1-3年中)
     地方経済のシャッター通り化の早急な是正
     中小企業への 重点資金援助。
     
=>各 地方自治体 市 町 村で 固有な 文化 自然
  衣食住を見直し付加価値を付けて企画し認識する 

   一村 一町で一付加価値プロジェクトの発足
  (法律で・・一村・一町付加価値プロジェクト法(仮称)
市区町村が支援の義務を明記 
中小企業 NDO 市民団体 町村内会 市民のボランテイア参加
   当面 大企業は 独自の資産ありで入れない)
   事務局は  各地方自治体・・・予算一部 国が援助

 決定後 推進機関を定め・・日本国内だけでなく
海外に幅広く 発信する!!!   イナターネット等の利用。

2-3 固有な自然の保護 歴史の尊重 義務教育での徹底
2-4 固有な技術、 技の再活性と 再活用・・・予算 支援
    固有な研究、固有な文化・芸能・・・・予算 支援
    例:介護システム 環境システム 新細胞システム
    高度医療システム 太陽エネルギーシステム
    高機能バッテリー ハイブリッドシステム
    国民皆保険システム アニメーション・グラフィック
    数学・物理・宇宙研究 等

固有は・・・・時として 偏狭 閉鎖 ナショナリズムが過度になるが
  ここでは 短期的に・・・・日本の独自の価値を追求
(しばらくは・・社会民主主義的対応も・・再生のためやむなし)

3-1 固有な文化  (例)
     1-衣: 和装の再活用 NEW DESIGN
     2-食: 四季の食材 地方の食材 特産品の活性化
         米 味噌 醤油  地方固有の魚 野菜 肉
         調理法・・・・和食 食材・調理のPR 
     3-住: コンクリート高層化から・・・・都市ごと
グランドコンセプトヘ規制
          歴史 文化遺産の地方管理と活性化
     4-芸術: 俳句 短歌 歌舞伎 歌謡曲 
落語 万歳 書道 華道          茶道 剣道 柔道 相撲 映画 絵画
 彫刻 漆器 陶器
          舞踊 和紙 漆 漫画 アニメ 織物
 手芸 等の体系化と世界PR
     5-スポーツ 音楽:相撲 柔道 剣道 空手
 槍 等の体系化と世界PR

3-2 固有な思考: 武士道 任侠 義理 慈悲 慈愛等
の研究とPR、発信
3-3 固有な自然: 北半球と四季 島国の自然と資源 
長い緯度・・・活用 
           特有の海 山 川 里山
 ・・・・世界にPR      
3-4 固有な歴史と人間: 日本人気質の再認識 
統治の歴史からの気質認識
3-5 固有な技術と技: グローバル対応生産から
 特定ターゲット向けの技向上
           日本オリジナル技 技法 の体系 特許化とPR
           生産・販売・流通・消費・
リサイクルシステムの           パッケージ・ノウハウ化と
途上国へのノウハウODA  

まことに大胆ながら・・日本の中期グランドデザイン
1-外交・安全保障
   1-1 日米安全保障条約の国民論議と
コンセンサス形成
   1-2 朝鮮半島の安定化に寄与 貢献
   1-3 中国 ロシア 互恵条約から
 不可侵条約への模索
   1-4 専守防衛と国際活動(PKO他)
 国民議論とコンセサス形成
   1-5 核と憲法 国民議論とコンセンサス形成
      ここで 国民議論とは
 新国民議論法にもとずくものとする
 私案(政府 地方 市民 有識者 四分の一構成で座長は有識者)
 ( 世論調査・・・これは年一回 国が企画。
 地方が実施)
 (公聴会・・・期間中 2ヶ月に一回程度開催)

2-少子 高齢化対応
2-1 2020年までに 労働力人口の 60%化  
      2013年までに保育園待機児童のゼロ化
     2015年までに保育園 義務教育の完全無償化
   2-1 年金財源の見直し:
 税制国民会議法にる税制改革と
消費税増税を段階的に実施。
     生活必需品 基本食料品は 5%維持

   2-3 国債発行 目標
       2010年 国家総予算の  60%
       2013年        50%
2015年 40% 
2016年 30%
2017年 30%
2020年 30%
2021年 30%を超えない

  3― 財政赤字の解消 
上記と税制国民会議審議で2020年までにゼロ化 
2025年までに黒字化
  4 地方分権  
 2013年までに 効率的 地方自治体単位の見直し
 2015年までに 国家予算の40%と権限委譲
 2020年までに  国家予算の70%と権限委譲


  5-経済成長 目標  2013年までに0%成長の脱却
           2015年までに名目GDP+2%
          2020年までに名目GDP +2-3%の安定成長達成

 雇用  2013年までに 完全失業率 3%台 達成
      以降は2% プラスマイナス1%を目標 
大企業: 需要増 貿易環境 規制緩和での支援を重視。


  6-目標 工程表 実施を管理・監督する 国家グランドデザイン法による
委員会が 監視 監督し 情報公開の義務を負う。

 以上  2010年 正月 元旦 小出 健司(多摩川 健)

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日本のグランドデザインの1

2010年01月01日 23時25分22秒 | 意見

  年頭にあたり・・素人ながら・・少し 考えてみました。

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 2010年頭  多摩川 健の  日本のグランドデザイン <o:p></o:p>

 年頭に当たり 文芸春秋 新年号のエコノミスト 浜 矩子氏のコメントに刺激受け 思いが・・・そっくりでしたので・・・大胆にも・・無謀にも・・・日本の・短 中期デザインを考えてみました<o:p></o:p>

1-現状で 浜氏に同意できること<o:p></o:p>

 日本は 経済のグローバル連鎖に過剰に(過度に)<o:p></o:p>

反応しない社会を目指す。<o:p></o:p>

(経済のグローバル連鎖実態を・・・否定するものではないので・・念のため)<o:p></o:p>

 当面(小生はここ2-3年とする)やむをえず<o:p></o:p>

 大型国債発行を国民に納得してもらい<o:p></o:p>

 新しいシステム 知恵 へ 重点投資する

 公共事業投資はほどほどにする。<o:p></o:p>

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