梓と時迅、なんかこじれております。
当初はすぐ解決するつもりだったんだけど
担当氏が「もっとこじらせた方が・・・」というんで
喜んで!うけたまわりました。
しかし実際、当時はこんなトラブル、日常茶飯事だったんだろうな。
考えてみると、大事な手紙を託せる相手って・・・そういないよねえ。
私だったら・・・ちゃんということきいて嘘もつかない、というと妹くらいか・・・
だから当時も乳兄弟がそういう役目を担うことが多かったんでしょう。
そういえば、時迅には乳兄弟がいませんね。
実は、時迅の乳母に、父上が手を出そうとしたので
母上が怒って「乳母なんかいりません! 時迅は私が育てますッ!」と宣言したのです。
だから時迅には乳兄弟がいないし、母上はあんなに時迅にべったりなんですね。
でも時迅の従者に、一人くらい信頼がおけそうなキャラが欲しいな~と思ったので
その短い間だけ乳母だった人の息子、という設定で『貞行くん』というキャラをつくりました。
まだ、ちょこっとしか登場してないけど。
そのうちちゃんと紹介してあげたいですね。