儲かる店を作りたいと思う方達へ

最近お客様によく言われます
「こまめは、儲かるの？」

昔もよく聞いた言葉で、でも昔の意味と今の意味は違う気がする
昔、ビーンズキッチンの頃は12坪で夜中の12時から
満席になるお店でした。
なので早い時間はお客様から「ここはお客さんがいつも少ないけど、大丈夫？」
「食べていけるの？」てきな、様は生活できるのか？的な話を毎日
お客様との会話にあった。
なのでこの頃の会話は僕の中で「毎日が戦いだった」と言っている

でも最近こまめでもよくこの手の話題が多い
生活というより、喜ばれる意味合いの方なのでうれしい。
おもに、ワインがボトルで1800円からで3300円だと1996年あたりの
ヴィンテージボトルが飲める。
バーボンならキングオブバーボン　ブッカーズが750円
とリーズナブル。
料理もそんなに高くなくボリューム満点
という事に、皆さんからの心配の声とうれしいとの声が両方聞こえてくる。

僕は、バーを作りたいわけでもないので
お酒の知識は無いでもおいしいお酒の味はわかる
料理もイタリアンやフレンチ、和食のお店で修業をしたわけでも
無い、ある田舎町の居酒屋さん（町一番忙しかったです）で修業して
飲食店にたづさわってもう15年
レストランほどこだわりの食材などは使いませんが
家庭料理よりはおいしい物を提供できてると思います。
料金を高く設定すれば、それなりな食材も使えるので
おいしいのかもしれません
でも、普通の旨さすごさはあると思うのです。

料金も良心的なら来る回数も多くなってもらえると思うし
雰囲気やお店が面白ければ、長居してもらえて
売り上げにもつながるのではないかと思うのです

これから、独立を考えてるかたも人を使って
こだわりを多くしていくのは、現実的ではないと思うのです。
お金が沢山あればいいのですが。
そういう意味でも、これから独立を考えている方の
未来へのステップを感じてもらえるお店になればいいと思っています。

久々の長文日記失礼しました。
酒と情熱大陸の力を借りて書いてみました。
読んでいただいてありがとうございます。

空豆制作所　主宰ソラマメ