作品を造るにはまず詩を造ります
詩のスタイルは非常に短いです。
4~5行ぐらいです、昔の恋や今の恋、出逢った人からのインスピレーション
などによっても出来てきます
プレゼント用などで頼まれた詩の場合は、その人の送りたい気持ちを僕にぶつけてもらいます
その人から、言葉のヒント想いを僕が固めていきます
その詩を何度も下書きをして、ある程度の形や文字のスタイルを決めていきます
本ちゃんまでにかなりの下書きを書きます。
構図が決まれば、後は本番で納得のいく作品に仕上げていきます。
そして、僕の納得のいく作品にだけ空豆の落款が押されます
その書いた紙を裏打ち(ペラペラの紙を裏を付けて固くします)に出します
裏打ちが仕上がって来たら、額に入れて出来上がりです
発注を受けた場合は、額の裏にその方に向けて僕らのメッセージを入れさせていただきます。
こんな感じで作品は出来ていきます
白い和紙だけでなく、絞りの和紙を使ったり画用紙、キャンバスなど
書く物にはあまりこだわりなく詩をのせていきます。
筆で書いたり、詩を書いていると簡単に出来ていそうですが、行程だけだとこんな感じです
この世にたった一つの物を造るという事は、何度見ても飽きがこない、見ていて色々なメンタルの
部分でも、力を与えられる。でないといけないと思うのです、僕は造りながらその気持ち力を
作品に乗せられる集中力を高めて作品に乗せていきます
機会がありましたら、そんな空豆の作品を見てください
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BeanS Worksop
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空豆