同市内に住む妹と実家の墓参りに行って来た。
まあ〜寒かった😅
100kmほど北に離れてるとは言え、あそこまで寒いとは。
高卒で実家を出てから、
あとは帰省するだけだったけど、
そこで育ったのにね。
実はお彼岸に帰ったのは久しぶり。
いつもはもう少し暖かくなってから帰ってる。
両親はもう亡くなってるので、
今となったらもう、帰りたいときに帰ってるのよ😁
独り者の弟の顔など別に見たくない(笑・飲食店オーナーで忙しいのもある)けど、せっかく帰る時は1泊してく。
それが今は独り者の家だから。
布団はあっても押入れに突っ込んだままだし。
私達が帰ってから、自分達で乾燥機掛けたり。
部屋の掃除したり。
それもアラ還の姉二人にはもう寒いし、辛いし。
そんな訳で、いつもは気候のいい季節の時しか帰らないことにしてた。
そんな私と妹が帰ると、
いつも少しだけ不思議なことが起こる。
今回は、お墓にお花を供えたり、
線香とろうそくに火を入れてる間だけ雨に打たれたよ😅
いつだったかは、
もう晩秋だってのに、ヒラヒラと蝶が二匹私達の周りを飛んで、
あっと気がついたときには、まるで消えた様に見えなくなってたり。
あれは両親だったのかもねなんて、妹と話したものよ。
故郷は過疎の町。
鉄道は廃線になってもう久しい。
高速バスはあるけど乗り継ぎが不便。
車が運転できるかぎりは墓参りに行くけど、あと何年行けるかねぇ…と、目の悪い姉妹は考えてる。
行けなくなったら、ごめんね、
父ちゃん、母ちゃん。