銀の記憶

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コンビニめし。

2024-02-08 12:04:00 | 日記

ホントに珍しく、朝ご飯にコンビニのサンドイッチとおにぎりを食した。
昨日の貰い物。
食べる機会が無くて、今朝食べた。
サンドイッチはトースターで少しこんがりさせ。
おにぎりはレンジで20秒暖める☺

サンドイッチはともかく、おにぎりをお金を出して買うなんて、子供の頃はオオゲサでなく夢にも思わなかったわ〜。
あとお茶ね。
家で飲むものだと思ってたもん。
最初にセロファンで包んで…
ペットボトルに入れて売ろうと思ったヒト、商才あるわ〜😆

昨日、#で欄外に書いた、実家が崩壊したけど再建を諦めた…のに、親戚が建て直せと言ってきたと言う知人のハナシの補足。

知人は金沢に嫁ぎ数十年。
能登には盆暮れのお里帰りをするだけだった。
それも1人残った実母さんがいる今だけ…
お母さんがいなくなったら、実家は頃合いを見て取り壊すか…と考えていたそう。
そんな家を今更建て替えてどうする!?って好き勝手なコトを言う親戚に怒ってた。
娘である知人が金沢に引き取った、お年な実母さんは、もう能登には帰らなくても良いと言っているそうな。

この知人の実母さん以外にも、金沢の孫子を頼って避難と言う転居をしてるおじいちゃんおばあちゃん、他にも知ってる。

幸い能登の家は崩壊を免れたけど、傾いてたり、隙間ができてたり。
断水はいつ終わるとも知れず。
近所のひとたちも少しづつ転居していなくなっている。
店も開いてないし、いつ開くかわからない。
だって店主がすでにお年寄りなんだもの。

体調崩してもすぐに診て貰えたかかりつけ医も閉院してる。
だって院長さんもお年寄りなんだもん。

喜び勇んで能登を出るひとはいない。
みな仕方なく、現実を受け入れて、故郷を出る。


チラとテレビニュースで…頑なに能登を離れたくないと言い募るおばあちゃんを見た。

孤立した集落のガチャガチャになった家で、すすめられても避難所にも行かず、一人暮らししてる高齢のおじさんとか。

あんまり責めないであげて。

慣れた家土地を年取ってから離れるって大変なのよ〜😔





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