たまと、タマコおばさんの毎日

タマがいて、花や野菜を育てたり、介護をしたり、仕事とボランティアも少しして、そんなごく普通の暮らしが続けばいいな

主人が旅行に行く日に

2019年06月09日 | 1人の夜に
昨日
主人が旅行に行く日に、自分のために、義母をショートステイにお願いした。義母は一泊なら泊まってくれる。
暑い日中に畑に行き、エダマメを植え、タマネギを収穫し、草と格闘し、汗だくになって帰宅。すぐにお風呂を沸かす。まだ陽のあるうちに入浴。小さな曇りガラスを通って、柔らかな光がお風呂いっぱいに入り込む。たっぷりのお湯と光と湯気につつまれて・・・あー最高の瞬間!
こんな明るい時間にお風呂に入ったのは・・記憶にない。
今の私は、案外幸せなのかもしれない。
 
そして、今朝
ゆっくりと8時に起き、テレビの日曜美術館を1時間真剣に観た。
自分を取り戻しつつある。そんな気がした。

今日は疲れているのかな・・

2013年11月16日 | 1人の夜に
朝ドラの嫁いびりを見ているとセツナイ
自分の時を思い出す
もちろんあんなひどいいじわるはされていないが・・未熟な私はつらかった
そして、2階に上がってよく泣いた
育った環境と全く違う他人の家に入るのである
戸惑うことばかりであった
30年も前の事である
 
 
まず、長男が生まれた
彼は私の背中におとなしくおぶさった。
この子をおんぶして家を出ていく自分の姿を何度想像しただろう
でも・・・彼は真っ赤な唇でよく笑った
可愛い笑顔でわたしを勇気づけてくれた。
 
 
3年後、二男が生まれた
元気いっぱいお兄ちゃんを追いかけた。
甘えん坊でいつも私にピッタリとくっついて眠った
縫い目をカリカリしながら・・幸せをくれた。
 
 
その3年後、娘が生まれた
彼女は私の自転車の前に座って、いつも一緒に唄ってくれた
お風呂でもよく歌を唄ったね
アキノユウヒニテルヤマモミジ・・・
ハルノウララノスミダガワ・・・
私の歌に上手にハモッテくれた・・かけがえのない人
 
 
 
ああ~ 私はよい子に恵まれた
楽しい思い出があふれている
未熟な母をここまで引っ張って来てくれた3人に、
心から感謝します。
 
 
彼らの今後の人生に少しでも力になれるよう…健康で生きていこう