たまと、タマコおばさんの毎日

タマがいて、花や野菜を育てたり、介護をしたり、仕事とボランティアも少しして、そんなごく普通の暮らしが続けばいいな

5月人形

2013年05月12日 | ブログ
28年間、息子たちの成長を願ってお節句に飾っている5月人形。

Image_4


親戚の方々にいただいた沢山の人形に見守られて、無事に大きくなりました。
ちょっと今、食べ過ぎで大きくなりすぎちゃってるけどね




Image_6
PS:今日は母の日、素敵なピアスとおしゃれなノートをいただきました。いつも気にかけてくれて、ありがとう

矢切の渡しから柴又帝釈天へ

2013年05月11日 | まち歩き
5月6日
気になっていた「矢切の渡し」に行ってきました。
北総線の矢切駅を降り、ゆっくり歩いて10分くらいで伊藤左千夫「野菊の墓」の文学碑がある西蓮寺があります。




Image_10

民さんは野菊のような人だったんですよね。
野菊のような人……残念ながら身近にはいません。
自分もそうです。昔も今も野菊ではありません(-_-#)



Image_2


Image_3

文学碑に刻まれた本の文面は、まさにこの景色です。ただ遠くに見える川向こうの高層ビルが違うだけです。






Image_11

畑道(野菊の小道)を歩くこと20分。土手を超えると?ゴルフ場の先が矢切りの渡しです。

Image_12


Image_13

矢切からの観光客はほとんどいませんが、柴又からの人でいっぱいです。
こちらには何もないので、そのまま柴又側へ引き返すようです。

Image_14


Image_15

渡し賃は100円と聞いていましたが、本日は片道200円でした。
値上がりしたのか連休の特別料金なのかわかりませんが、何でも高い最近の相場から、安い気がするのが不思議です。
爽やかな五月の風と新緑と、このゆったりとした江戸川の流れと……日本人で良かった
5分ほどで柴又へ到着
寅さん記念館へ
Image_16

中にはいると「男はつらいよ」のセットが保存されています





Image_18

懐かしい昭和30年代の町のミニチュアがたくさん展示されています。
寅さんの独特な語り口は、心にすんなりしみてきます。周囲の人たちが騒動に巻き込まれて行くのがわかる気がします。

向かい側の山本亭
Image_19

カメラ部品で財をなした山本さんの豪邸
今は葛飾区が管理していて中でお茶が飲めます。
寅さん記念館と山田洋次記念館と山本亭のセットで550円で観覧しました。

Image_20

そして柴又帝釈天

Image_21

上がって外側の廊下を見学すると、立派な木彫がたくさんあります。一部彫刻ギャラリー有料(400えん)庭園も別で有料(400円)です。サスガ!
Image_22






Image_24
かなりの贅沢をして、昼食に鰻
柔らかくて非常に美味しかったです

?


Image_25
お土産に、有名な草団子と葛餅を購入

Image_26

寅さんの町は、駅前広場の出店でビールや焼き鳥をつまむ人がいっぱい。
とても陽気な人情味あふれるまちです

柴又駅から帰途につきました
ちょうど良い日帰りコース。オススメです
Image_27