大風が近づいている夕方、我が家の門にミノムシを発見。何故よりによって毎日開閉する門なのか?
もう心配で門が開けられないので、庭のコノテガシワの中にそっと運びました。
雨が降っていた日、雨宿りしていたオオアオミズという蛾。10センチ以上の大きさ。一日中ここにいて、多分生まれたてだったと思う。
翌日、下の方に移動。移動するなんてビックリです。
もう心配で門が開けられないので、庭のコノテガシワの中にそっと運びました。
ミノムシのオスは蛾になって飛び立つけど、メスはこの蓑の中で、一生を過ごすらしい。
雨が降っていた日、雨宿りしていたオオアオミズという蛾。10センチ以上の大きさ。一日中ここにいて、多分生まれたてだったと思う。
この虫は、蛾になると、口が退化していて、何も食べられない。死ぬまでの短い間に、子孫を残さなければいけないらしい。
虫たちはなんて厳しい運命で生き残っているのか?そしてなぜ我が家にやってきてくれたのか?愛おしい。