植物は気づいている クリーヴ・バクスター著 穂積由利子訳 日本教文社
平成十年の秋にNHKのオモシロ学問人生で(当時)早稲田大学の生命機械工学の教授、三輪敬之先生が研究している木々のささやきについて紹介されました。これが印象的だったので、いつかバクスターの実験について調べなくてはと思っていたら(しばし時は流れましたが)、調度良い本がありましたので読みました。
というのも、バクスターの実験のことは耳にしたことはありましたが詳細についてはよく分からなかったのでなんとも感想ももてない状態でした。
本人が書いたその本には、
1966年にドラセナの木に電極を繋げたことから端を発し、
鶏卵(無精卵)、ヨーグルト、ヒトを含む動物細胞まで
ポリグラフや心電計、脳波計などを使って、挙動を観察し、
バイオコミュニケーションの可能性について語られています。
正直に書けば、この本そのもののコメントを
お薦めにあげておきながら避けたいです。
論文に目を通した方が早いなぁって、という印象。
バイオコミュケーションの可能性を否定しているのではありません。
というか、もう少し正直な感想を書くと
バイオコミュニケーションをができる理由というか
試みたい、共通の言語として使いたい意思伝達の媒体が
自分のイメージと違う、、、。
”、、、”のわけはそれでも、方法は似通ってくるからです。
歯切れが悪いコメントだ。
いずれにしろ、植物の電極実験やバイオコミュニケーションなどに
興味のある方は読んでおいて損はない、ということでお薦めです。
平成十年の秋にNHKのオモシロ学問人生で(当時)早稲田大学の生命機械工学の教授、三輪敬之先生が研究している木々のささやきについて紹介されました。これが印象的だったので、いつかバクスターの実験について調べなくてはと思っていたら(しばし時は流れましたが)、調度良い本がありましたので読みました。
というのも、バクスターの実験のことは耳にしたことはありましたが詳細についてはよく分からなかったのでなんとも感想ももてない状態でした。
本人が書いたその本には、
1966年にドラセナの木に電極を繋げたことから端を発し、
鶏卵(無精卵)、ヨーグルト、ヒトを含む動物細胞まで
ポリグラフや心電計、脳波計などを使って、挙動を観察し、
バイオコミュニケーションの可能性について語られています。
正直に書けば、この本そのもののコメントを
お薦めにあげておきながら避けたいです。
論文に目を通した方が早いなぁって、という印象。
バイオコミュケーションの可能性を否定しているのではありません。
というか、もう少し正直な感想を書くと
バイオコミュニケーションをができる理由というか
試みたい、共通の言語として使いたい意思伝達の媒体が
自分のイメージと違う、、、。
”、、、”のわけはそれでも、方法は似通ってくるからです。
歯切れが悪いコメントだ。
いずれにしろ、植物の電極実験やバイオコミュニケーションなどに
興味のある方は読んでおいて損はない、ということでお薦めです。
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