八手目、一齢もちょっと長めで二齢になる(考慮時間一週間弱)
後手の一齢幼虫は自らが食べた覚えのない食べかけの葉もあるが(産まれて以来)好みの葉を一匹でのんびり食べ続けている。
初めての脱皮は、のんびりや五月の気温もあって孵化から一週間弱(五、六日の)が過ぎて『一齢もちょっと長め』の期間『で二齢になる』。※本当に一匹だけだったかは、この一匹も分からない。
評価値:後手55~65%
九手目、ハエトリグモは見かけるから(考慮時間一,二日)
先手側のヒトの子が産卵らしき行動を見た日から20日以上は過ぎていた。産卵がなかったの他に卵か孵った一齢の幼虫が家の中で食べられた可能性も考慮する。ただ、家中における食物連鎖は芋虫如きが怖い己にはハードルが高そうなのでその辺についてネットなどで調べることは中断し、家の中でも『ハエトリグモは見かけるから』、なくはないと思考で止めておく。
黒揚羽の幼虫からすれば先手側のヒトの子の描いた、どのシナリオも悲劇である。しかし、雛鳥への栄養源を画策したヒトの子からすれば、産卵がなかったもハエトリグモなどに何かに食べられたも意図的さ薄れ、自責の念から解放してくれる都合の良い推測の落としどころらしい。
故に一匹の黒揚羽の二齢の幼虫の存在を見落としているというシンプルな可能性を推測の域から外したまま。だから、一年以上生えている葉について新たに齧られた痕や昨年より齧られた面積が増えている事実に、まだ気づけない。
ちなみに一匹の二齢の幼虫が葉が齧る音がどれくらい小さいか知る機会も逸していることになる。
評価値:先手30~40%
十手目、三齢になる(考慮時間五、六日)
後手は一度目の脱皮から五、六日経って、二度目の脱皮をし『三齢になる』。
一見、サイズは二齢の終わりとくらべてあまり変わってない感じだがボディがたるんでいるだけ。しわくちゃの表面を伸ばした姿を想像すると文字通り一回り以上大きくなる三齢である。
ところで日に何度か窓が開閉されるから小さな寄生バチや寄生バエの魔の手が迫る可能性がある。しかし、母黒揚羽が産卵した日以来、先手が植木鉢なり外に出されていないことが幸いして寄生は免れている。決して今後も寄生されないことを保証するものではないが日々の窓開閉程度では寄生バチ&バエの屋内侵入確率が低い行為ということなのだろう。
評価値:後手68~72%
十一手目、積極的に出さない方針(考慮時間一日くらい)
先手側のヒトの子にしてみれば、ある程度の大きさになった芋虫を見つけたタイミングで外に出すつもりだった。それで後手側の黒揚羽の雌のひらひらをみた日以来、先手である鉢のミカンの若木を一度も屋外に出せてなかった。
昨年のナミアゲハの幼虫の一件が大きいが補強的で意味合いで直結ではないかもしれない、と自己分析するヒトの子。
庭と屋内で分けた二本の河内晩柑の若木はヒトの子が小学一年生に種から育てはじめたミカンの木。二粒の種は食べていた同じ果実から出てきた種。小一の自由研究の対象にしたこともあって、今日まで成長のメモがちょこちょこつけられ、それらはファイルとして家族の共用PCにも移されている。
ヒトの子は今、小学校の高学年だから二本とも双葉の芽を出してから五年未満で花も咲かせたこともないの若木。
先行的に昨年の三月に庭へ移した若木と鉢植えのままの若木の二株について一年経った冬の終わりの状態を比較すると茎の太さや背丈などは庭(における一年)の若木に軍配が上がる結果になっている。しかし、葉の色や葉の数など思わしくない面があって、家に残っている鉢植えを庭へ植えるのを先送りした。※一手目にも記述あり
ただ、愛でる観葉植物の如く、このまま基本屋内で育ててもいいかもという考えも生じる。当たり前だが庭に移した若木は庭に行かなければ見れず、実際、見る機会は激減。小一の暑い日の翌日に種から芽を出した姿を見たときは実をつけた日のことを想像して興奮したが何年も先になるらしいなど幾つかの現実を知る一方で少しずつ成長する過程を見守るだけでも嬉しいから実りを得ることが必須ではないという考えがヒトの子に芽生えたりしてる。
ずっとかはともかく、二・三年に一度鉢の植え替えをするとして、後、二、三回も庭に植えず、外的要因の影響も少なくするため先手・河内晩柑の鉢植えを『積極的に外に出さない』に落ち着いた感がある。
評価値:先手38~42%
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後手の一齢幼虫は自らが食べた覚えのない食べかけの葉もあるが(産まれて以来)好みの葉を一匹でのんびり食べ続けている。
初めての脱皮は、のんびりや五月の気温もあって孵化から一週間弱(五、六日の)が過ぎて『一齢もちょっと長め』の期間『で二齢になる』。※本当に一匹だけだったかは、この一匹も分からない。
評価値:後手55~65%
九手目、ハエトリグモは見かけるから(考慮時間一,二日)
先手側のヒトの子が産卵らしき行動を見た日から20日以上は過ぎていた。産卵がなかったの他に卵か孵った一齢の幼虫が家の中で食べられた可能性も考慮する。ただ、家中における食物連鎖は芋虫如きが怖い己にはハードルが高そうなのでその辺についてネットなどで調べることは中断し、家の中でも『ハエトリグモは見かけるから』、なくはないと思考で止めておく。
黒揚羽の幼虫からすれば先手側のヒトの子の描いた、どのシナリオも悲劇である。しかし、雛鳥への栄養源を画策したヒトの子からすれば、産卵がなかったもハエトリグモなどに何かに食べられたも意図的さ薄れ、自責の念から解放してくれる都合の良い推測の落としどころらしい。
故に一匹の黒揚羽の二齢の幼虫の存在を見落としているというシンプルな可能性を推測の域から外したまま。だから、一年以上生えている葉について新たに齧られた痕や昨年より齧られた面積が増えている事実に、まだ気づけない。
ちなみに一匹の二齢の幼虫が葉が齧る音がどれくらい小さいか知る機会も逸していることになる。
評価値:先手30~40%
十手目、三齢になる(考慮時間五、六日)
後手は一度目の脱皮から五、六日経って、二度目の脱皮をし『三齢になる』。
一見、サイズは二齢の終わりとくらべてあまり変わってない感じだがボディがたるんでいるだけ。しわくちゃの表面を伸ばした姿を想像すると文字通り一回り以上大きくなる三齢である。
ところで日に何度か窓が開閉されるから小さな寄生バチや寄生バエの魔の手が迫る可能性がある。しかし、母黒揚羽が産卵した日以来、先手が植木鉢なり外に出されていないことが幸いして寄生は免れている。決して今後も寄生されないことを保証するものではないが日々の窓開閉程度では寄生バチ&バエの屋内侵入確率が低い行為ということなのだろう。
評価値:後手68~72%
十一手目、積極的に出さない方針(考慮時間一日くらい)
先手側のヒトの子にしてみれば、ある程度の大きさになった芋虫を見つけたタイミングで外に出すつもりだった。それで後手側の黒揚羽の雌のひらひらをみた日以来、先手である鉢のミカンの若木を一度も屋外に出せてなかった。
昨年のナミアゲハの幼虫の一件が大きいが補強的で意味合いで直結ではないかもしれない、と自己分析するヒトの子。
庭と屋内で分けた二本の河内晩柑の若木はヒトの子が小学一年生に種から育てはじめたミカンの木。二粒の種は食べていた同じ果実から出てきた種。小一の自由研究の対象にしたこともあって、今日まで成長のメモがちょこちょこつけられ、それらはファイルとして家族の共用PCにも移されている。
ヒトの子は今、小学校の高学年だから二本とも双葉の芽を出してから五年未満で花も咲かせたこともないの若木。
先行的に昨年の三月に庭へ移した若木と鉢植えのままの若木の二株について一年経った冬の終わりの状態を比較すると茎の太さや背丈などは庭(における一年)の若木に軍配が上がる結果になっている。しかし、葉の色や葉の数など思わしくない面があって、家に残っている鉢植えを庭へ植えるのを先送りした。※一手目にも記述あり
ただ、愛でる観葉植物の如く、このまま基本屋内で育ててもいいかもという考えも生じる。当たり前だが庭に移した若木は庭に行かなければ見れず、実際、見る機会は激減。小一の暑い日の翌日に種から芽を出した姿を見たときは実をつけた日のことを想像して興奮したが何年も先になるらしいなど幾つかの現実を知る一方で少しずつ成長する過程を見守るだけでも嬉しいから実りを得ることが必須ではないという考えがヒトの子に芽生えたりしてる。
ずっとかはともかく、二・三年に一度鉢の植え替えをするとして、後、二、三回も庭に植えず、外的要因の影響も少なくするため先手・河内晩柑の鉢植えを『積極的に外に出さない』に落ち着いた感がある。
評価値:先手38~42%
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