秋_野鳥歳時記 山谷春潮 富山房百科文庫※
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秋の
狩猟・霞網・鳥屋場・囮、鳥の渡り・鳥渡る
懸巣、椋鳥・小椋鳥、入内雀、鵙、鵯、鷸(鴫)・山地の鴫・江湾の鷸、千鳥
鶉、山鳥
真鶸、頭高、花鶏、黒鵐、鴲、深山頬白、猿子・大猿子・萩猿子・紅猿子、交嘴鳥、眉茶𪃹、白腹、鶫
ついて書かれている。
海なし県に住んでいる被害妄想かもしれないが冬鳥の訪れを感じるのは文字通り立冬以降(で秋の渡りを秋に感じることは、なかなか難しい)。TPOを上手く落とし込みたい、そのために季語を活用したい、場合によってはアレンジを利かしたいところだ。
だから、核となる知識や考え方などは必要不可欠なところ。とは申せ、それらの獲得には多大の歳月が掛かってしまう。本来であれば掛けるべき時間ではあるが、人生における鳥や句を楽しむ、堪能する期間がより長くなることも素敵なこと。未熟なりに句に取り組みたいオモイを叶えさせてくれるかもしれない一冊。
(もう少し付け足したいので つづく かも)
※野鳥歳時記は1943(昭和18)年に日新書院から初版が刊行された。
1955(昭和30)年に六十句余を補うなど改訂された中央公論社版を底本に
1995(平成7)年に出たのが富山房百科文庫版。巻頭、巻末など
著者、中西悟堂、水原秋桜子らによる前書き、後書きの位置に初版などから変更がある。
春・夏・秋・冬・無季
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秋の
狩猟・霞網・鳥屋場・囮、鳥の渡り・鳥渡る
懸巣、椋鳥・小椋鳥、入内雀、鵙、鵯、鷸(鴫)・山地の鴫・江湾の鷸、千鳥
鶉、山鳥
真鶸、頭高、花鶏、黒鵐、鴲、深山頬白、猿子・大猿子・萩猿子・紅猿子、交嘴鳥、眉茶𪃹、白腹、鶫
ついて書かれている。
海なし県に住んでいる被害妄想かもしれないが冬鳥の訪れを感じるのは文字通り立冬以降(で秋の渡りを秋に感じることは、なかなか難しい)。TPOを上手く落とし込みたい、そのために季語を活用したい、場合によってはアレンジを利かしたいところだ。
だから、核となる知識や考え方などは必要不可欠なところ。とは申せ、それらの獲得には多大の歳月が掛かってしまう。本来であれば掛けるべき時間ではあるが、人生における鳥や句を楽しむ、堪能する期間がより長くなることも素敵なこと。未熟なりに句に取り組みたいオモイを叶えさせてくれるかもしれない一冊。
(もう少し付け足したいので つづく かも)
※野鳥歳時記は1943(昭和18)年に日新書院から初版が刊行された。
1955(昭和30)年に六十句余を補うなど改訂された中央公論社版を底本に
1995(平成7)年に出たのが富山房百科文庫版。巻頭、巻末など
著者、中西悟堂、水原秋桜子らによる前書き、後書きの位置に初版などから変更がある。
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