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備忘録(六前後前前後)_2018末&2019ver.4.23

2019-03-25 21:34:14 | ビボウロク
自身の俳句の説明なんて興醒めの極み。でも、それを気にするほどの力量ではありません。一方、己で感じたことすら忘れてしまう可能性が大、浅はかなあがきとお見逃しください。興醒めついでに詠んだ後のセルフコメントも可にしております。
※(なので)句会では伝えていないことのが多いかもしれません
今回は
日付合わせ、聖謨、灰青色
について

長い針七十二周二月尽
腕時計の日付直しは、西向く侍の月末または翌月頭の行い。
使い始めの一年目、別に日付なんて直さなくても直してない回数だけ数字を足せばいいだけだからなんて、二、三日放置したこともあったが、やはり煩わしい。
腕時計の日付直しは、西向く侍の月末または翌月頭の行いだ。

さて、西のにである二月は(閏年は29日だが)28日で終わり。
三日分も回さなくちゃいけない。
12の文字盤ちょっきりに秒針を止めて、
人差し指の腹側で竜頭を回す、回す・・・・・・(詳細省略!)。
長針を72周(当然だが短針ですら6周)で三日分回転した日付が実際の日を表示しました。
日付直しは年5回だが、72周は年一の二月尽行事で~す。

(まだ書きたいからつづくかも)

種痘来たお玉ヶ池へ魂も
一年目に限らずだろうけど一年目だし季語の勉強も兼ねて歳時記をめくりながら六前後前の題材(俳材)を探していた(んだと思う)。
種痘の二文字が目に止まり、幾つかの歳時記の説明も読む。

春の季語になっているのは天然痘の予防接種が行われている頃、小学校の入学式後に集団で予防接種が実施されていたことによるらしい。

そっか、そうだよなあ、今に生まれた幸せを噛みしめる。
噛みしめながら、志すことも携わることもない、何の縁もなしに、たまたま歳時記でみつけただけで詠もうとする烏滸がましさを百も承知で今の幸せについての感謝を、または感染症の恐ろしさというか、今も変わらず皆が持つべき心構えを忘れぬためにも詠みたい気持ちが強くなる。

詠むのであれば、
☆佐賀藩における成功
☆大阪(大坂)の除痘館
☆お玉ヶ池の種痘館
のいずれについて詠みたい!からのスタート。

(上記以外に秋月藩や、そもそものジェンナーについてなど詠みたいだらけであるが今回、種痘館から詠んだ気持ちについてなど、つづく)
つづく前にってことになってしまいますが
現在の聖謨を応援をしたい、というか回避すべき努力を実践している方々へのフォロー。
実際回避が叶った場合、そこまで回避することをしなくてもって考えが出てくる(出てくること自体をいけないって言っているわけではないのです。また、そこまでに関して絡みで必要以上に補填を求める方々がどさくさに紛れて意図的無意識合わせて出ていらっしゃる)。上記、括弧に気を付けながら、とにかく現在の聖謨を応援をしたい。
(この部分に関する詠みたいことは2020 ver.2.0につづくかな)
佐賀藩については、言わずと知れた伊東玄朴の進言により鍋島直正の命を受けた楢林宗建らの働き!
(大坂の)除痘館は笠原良策、日野鼎哉、緒方洪庵の活躍がなければ、(藩単位になりがちなため)地域・地方に限られるor鈍足な伝播になっていてもおかしくなかった展開について!!
そして、お玉ヶ池の種痘館については最大都市江戸における伊東玄朴ら蘭学者の働きかけに応えるべき役人(と言っても尚歯会にも参加している学問に精通している人物)・川路聖謨の孤軍奮闘!!!
大森美香脚本作品で平田満as川路聖謨だ!
(今回はお玉ヶ池の種痘館を選択したのは・・・・・・つづく)

長閑けしや抜け落ちた羽根グレイ色
(まだ書いていません)

備忘六前後前_2018末&2019

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