文字情報を中心にした私的適当配信、texto_021です!
今回は
☆今月のお薦め_01.2007;鉄の神経お許しを 他 全短編キャプテン・フューチャー全集11
☆ストーリー”Our Light, Earth be Delighted!”;2007.02.26に提出された政府のイノベーション25戦略会議の「イノベーション25」中間とりまとめをみていたら、2005年のことを想い出しまして、
を提出します。
その前に2月の
たにぬねのプログを閲覧していただいた代表的な集計は以下の表です。
2月は更新の回数も少なかったのですが
多くの方にお立ち寄りいただき大感謝です。
閲覧数、訪問IPの定義や他の期間データはカウントまで
この2月で訪問IPの累計が10000を越えました!。
☆今月のお薦め_1.2007
鉄の神経お許しを 他全短編キャプテン・フューチャー全集11 ハミルトン著 野田昌宏ほか訳 東京創元社
ジョオンとカーティスがどうなるか?。
それが気になって、気になって。
幼年期を多くの人間と関わらずに育ったカーティスを愛し、理解することに
関してはシリーズ中、忘れてはいけないエッセンスとして散りばめられていた。これに対する、それなりの答え、またはネクストジェネレーション(スタートレック)のライカーとトロイ並みの結果をもとめたいところが私にある。
で、”キャプテン・フューチャーの帰還”やジョオンのコラムを読んで
それなりに安堵、納得ができました。
ジョオンのコラムにあった
「それは、わたしが宇宙じゅうあなたを追いかけて助けてるからなのよ。あなたがそんなに現実馬鹿じゃなかったら、水星から冥王星まで女の子に追っかけさせたりしないでしょうにねぇ]
彼女の言葉に、ジョオンの優しさと作者の巧さを感じる次第です。
兎にも角にもこの本が出版され、読むことができ、よかったです。
人によっては長編の特徴である痛快さが欠けると感じるかもしれませんが
フューチャーメンのさだめを感じるには欠かせない短編群である気がします。
今月のお薦め_index->からいろいろ見ていただけるとさらに嬉しい限りです。
☆今回のストーリは”Our Light, Earth be Delighted!”
これは2005年、”展開によっては近い将来、有機EL(以下、OLED)に溢れた社会に我々は身を置いているかもしれない。"と感じた一技術者が『OLEDは衣食住の全てに直接絡む技術である。なぜなら太陽が太陽系第3惑星の全ての命を照らしている(深海、地下深くなど一部は除く)様に光を供給するOLEDは生命活動の根幹技術に成り得るからだ。』と想い(込み?)、当時、一般に云われているOLEDの特徴と進展する科学技術からOLEDを含むだろう製品を気楽に想像した、思考まま事実験についての記録である。
Our Light, Earth be Delighted!.
1.思考まま事実験目的
OLEDの可能性について単純な予測し、OLED開発・普及の促進源になればよいなぁ(希望)
2.思考まま事実験結論
OLEDは生活の隅々まで行き渡る可能性があリ、持続可能な発展を実現する技術である(かもしれない)。
3.思考まま事実験方法および結果
方法_標準的な家庭における朝の一コマを例にOLEDの未来について、思考まま事実験を気楽に実行する。
結果_多少の強引を含んだ予測図(朝の1コマ)を示す(ページトップ、本文下)。
表示体:図;朝の1コマには薄型、柔軟性を生かした壁掛け、テーブルクロス型表示体などが示されている。
食糧:図;朝の1コマにはOLEDにより生産された飼料作物を食べて育った蛋白質や発光制御による発酵物が示されている。
照明:図;朝の1コマには天井照明(貼付式)が示されている。
材料:様々な部材有機物が使用されている。各OLED製品も全材料が有機物になっている。
リサイクル:有機物部材の分解レベルよりシステム化されたリサイクルが実施されている。自己修復機能を持った製品もある。
健康:図;朝の1コマでは体内特定箇所の選択的治療器具、マイクロカプセル式の胃カメラが示されている。
アクチュエータ:図;朝の1コマには自動開閉ドア、その他、超微小モータなど見えないところに数多あるはず。軽薄短小を利用したものに溢れ、図で明確には顕しきれない。
・・・など。
appendix
朝の1コマ(描かれている時代の標準的な家庭を想定)の注釈
□登場人物
向かって右の人:朝ご飯の支度をしながら他者に朝の支度を迅速に済ませることを促進。
ドアから顔を出している人:朝一に健康診断があるから朝ご飯がいらないを再通知。
座っている人:番組とバス停の様子を視聴しながら朝ご飯を摂取。左足を治療中。
□OLEDの利用
表示体:薄型、柔軟性を生かした表示体に溢れている。図中には壁掛け、テーブルクロス型式など。表示内容はマルチで壁掛けは導電性高分子との組み合わせによる3D番組とバス停の様子が表現されている。バス停時刻表は勿論OLED表示。最近、よく耳にする3D表示体は立体視差を利用したものが多いが目へ負荷を低減するため本当に3Dにする。発展形に空中表示体などが考えられる。
食糧:光を供給するので食物連鎖の始点に成り得る。図ではOLEDにより生産された飼料作物を食べて育った蛋白源や発光制御による発酵物を座っている人は食べたり飲んだりしている。集光、成長の制御、飼育環境の調整により、人口食分を支える。
照明:図では天井照明(貼付式)で部分制御をしている。※照明と表示体の境界は消失しているかも?。
材料:OLED、有機半導体などの電子製品における有機物利用の普及に端を発し、様々な部材有機物が使用されている。各OLED製品も全材料が有機物になっている。
リサイクル:有機物部材の分解レベルよりシステム化されたリサイクルが実施されている。現在のリサイクルイメージに止まらず、自己修復機能を持った製品も少なからず。
健康:OLEDは軽薄短小向きであるから様々な医療応用が実現されている。図では体内特定箇所用の携帯型選択的治療器具、マイクロカプセル式の胃カメラを登場。
アクチュエータ:OLED、導電性高分子などにより、可動箇所の可動させる別の駆動機構が不要にできる。図中では自動開閉ドア、超微小モータなど見えないところに数多あるはず。
社会:図中3D番組に出演している人物は政治家で演説中。OLEDの開発、浸透政策により、与党代表候補に登りつめた。
※OLED、導電性高分子などを用いたインタフェース、自動計算機の有り様は千差万別である。
※紹介した(朝の)1コマ以外にもたくさんのコマがあり、他の家庭、他国、陸、海、極地、植生限界外地、成層圏など様々なコマから世界は成立している。それらのコマにOLEDが存在し得ることは容易に想像でき、生活の隅々まで行き渡リ、持続可能な発展を実現する技術であることが分かる。
※この頃のOLED製品寿命は要求に対して大きなアドバンテージを持っていることであろう。これには(微小域の)高効率化や、マルチフォトン的な発展とならび、発光層利用率の向上が貢献しているに違いない。その基となったのは200X年代における、発光層中の非点灯領域に対して、駆動時の交流駆動、パルス駆動など電界のかけ方を工夫することで点灯領域を数%刻みで拡大していく改良の積み重ねによる。
思考まま事実験を行った一OLED技術者の立場で、私たちが開発する光が世の中を楽しくする、という想いを示したのが
Our Light, Earth be Delighted!.
に他ならぬ、まさにOLEDなのである。そして、
「私たちが開発する光が世の中を照らす、明るい未来を拓いてくれたら嬉しい限りである」、そういい残して、一OLED技術者は消息を眩ました。
そして、2007年の2月26日、政府のイノベーション25戦略会議は「イノベーション25」中間とりまとめを提出した。一技術者を知るourの一人かもしれない私は偶然ではないような気がしてならないのである。
しかし、取るに足らない偶然なのである。
(おしまい)
さて、その「イノベーション25」中間とりまとめ、についてである。単に科学技術の革新だけ止まらず、社会・人材と一体化した推進の重要性をアピールしている。その割には知財活動についてはあまり触れられていない内容であることが個人的には気になる。
「イノベーション25」は昨年9月の安倍政権の所信表明演説に盛り込まれた日本社会への新たな活力となり、経済成長に貢献するイノベーションの創造に向けて、医薬、工学、情報工学などの分野ごとに西暦2025年までを視野に入れた長期の戦略指針であり、これを策定するためイノベーション25戦略会議はスタート。8回目を迎えた2月26日の会合で2月末目処に提出が予定されていた「中間とりまとめ」が発表されたものである。
20のイノベーションの代表例に則した生活感がある説明は楽しい。同時に描かれた未来像達成のハードルの高さを承知し、イノベーション推進の基本戦略や早急に取り組むべき政策課題について述べられている。
しかし、知的財産活動については随所に潜在的に述べられている他は科学技術イノベーションに関連で知財・標準化活動の新たな国際展開について述べられた箇所などにある程度に過ぎない。それでは“旗を振るだけではダメ“という旗を振っているようにしかみえない。
本来、軽薄短小が進んだアイテムの浸透、生命科学を利用した医療、ロボットの活躍、環境やエネルギーを推進力にした経済、膨大な情報処理による生活、アクシデントへの対応力、月の活動など20のイノベーションの代表例の楽しいお話だけで十分だったと思う。そこで止まっているば、私もうるさいことは書かない。しかし、
イノベーション25に現実味を持たせる目的というわけでもないだろうが、その達成の難しさを表し、その中には南北問題まで登場させる。そこまで、出すなら、丁寧な現実的戦略、戦術にも触れなかればいけないだろう。
幾つかある戦略の中で、知的財産についてはもう少しは出して欲しい。
未来像提案の「中間とりまとめ」で知的財産活動について騒ぐのは気が早い粗忽者の杞憂であるかもしれない。しかし、時期的なことも踏まえ、「知的財産推進計画2007」などと絡ませた最終報告が五月末に出されることを期待したい。
このようにtexto以外にもちょこちょこ書き込んでいるので、お時間を見つけては
ブログまで遊びに来てください。
texto_22も読んでくださいね。では。 たにぬねの
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☆今月のお薦め_01.2007;鉄の神経お許しを 他 全短編キャプテン・フューチャー全集11
☆ストーリー”Our Light, Earth be Delighted!”;2007.02.26に提出された政府のイノベーション25戦略会議の「イノベーション25」中間とりまとめをみていたら、2005年のことを想い出しまして、
を提出します。
その前に2月の
たにぬねのプログを閲覧していただいた代表的な集計は以下の表です。
term | 閲覧数 | 訪問IP |
2007.02.01->28 | 1676 | 914 |
2月は更新の回数も少なかったのですが
多くの方にお立ち寄りいただき大感謝です。
閲覧数、訪問IPの定義や他の期間データはカウントまで
この2月で訪問IPの累計が10000を越えました!。
☆今月のお薦め_1.2007
鉄の神経お許しを 他全短編キャプテン・フューチャー全集11 ハミルトン著 野田昌宏ほか訳 東京創元社
ジョオンとカーティスがどうなるか?。
それが気になって、気になって。
幼年期を多くの人間と関わらずに育ったカーティスを愛し、理解することに
関してはシリーズ中、忘れてはいけないエッセンスとして散りばめられていた。これに対する、それなりの答え、またはネクストジェネレーション(スタートレック)のライカーとトロイ並みの結果をもとめたいところが私にある。
で、”キャプテン・フューチャーの帰還”やジョオンのコラムを読んで
それなりに安堵、納得ができました。
ジョオンのコラムにあった
「それは、わたしが宇宙じゅうあなたを追いかけて助けてるからなのよ。あなたがそんなに現実馬鹿じゃなかったら、水星から冥王星まで女の子に追っかけさせたりしないでしょうにねぇ]
彼女の言葉に、ジョオンの優しさと作者の巧さを感じる次第です。
兎にも角にもこの本が出版され、読むことができ、よかったです。
人によっては長編の特徴である痛快さが欠けると感じるかもしれませんが
フューチャーメンのさだめを感じるには欠かせない短編群である気がします。
今月のお薦め_index->からいろいろ見ていただけるとさらに嬉しい限りです。
☆今回のストーリは”Our Light, Earth be Delighted!”
これは2005年、”展開によっては近い将来、有機EL(以下、OLED)に溢れた社会に我々は身を置いているかもしれない。"と感じた一技術者が『OLEDは衣食住の全てに直接絡む技術である。なぜなら太陽が太陽系第3惑星の全ての命を照らしている(深海、地下深くなど一部は除く)様に光を供給するOLEDは生命活動の根幹技術に成り得るからだ。』と想い(込み?)、当時、一般に云われているOLEDの特徴と進展する科学技術からOLEDを含むだろう製品を気楽に想像した、思考まま事実験についての記録である。
Our Light, Earth be Delighted!.
1.思考まま事実験目的
OLEDの可能性について単純な予測し、OLED開発・普及の促進源になればよいなぁ(希望)
2.思考まま事実験結論
OLEDは生活の隅々まで行き渡る可能性があリ、持続可能な発展を実現する技術である(かもしれない)。
3.思考まま事実験方法および結果
方法_標準的な家庭における朝の一コマを例にOLEDの未来について、思考まま事実験を気楽に実行する。
結果_多少の強引を含んだ予測図(朝の1コマ)を示す(ページトップ、本文下)。
表示体:図;朝の1コマには薄型、柔軟性を生かした壁掛け、テーブルクロス型表示体などが示されている。
食糧:図;朝の1コマにはOLEDにより生産された飼料作物を食べて育った蛋白質や発光制御による発酵物が示されている。
照明:図;朝の1コマには天井照明(貼付式)が示されている。
材料:様々な部材有機物が使用されている。各OLED製品も全材料が有機物になっている。
リサイクル:有機物部材の分解レベルよりシステム化されたリサイクルが実施されている。自己修復機能を持った製品もある。
健康:図;朝の1コマでは体内特定箇所の選択的治療器具、マイクロカプセル式の胃カメラが示されている。
アクチュエータ:図;朝の1コマには自動開閉ドア、その他、超微小モータなど見えないところに数多あるはず。軽薄短小を利用したものに溢れ、図で明確には顕しきれない。
・・・など。
朝の1コマ | 赤円内に有機EL使用箇所(一部) |
appendix
朝の1コマ(描かれている時代の標準的な家庭を想定)の注釈
□登場人物
向かって右の人:朝ご飯の支度をしながら他者に朝の支度を迅速に済ませることを促進。
ドアから顔を出している人:朝一に健康診断があるから朝ご飯がいらないを再通知。
座っている人:番組とバス停の様子を視聴しながら朝ご飯を摂取。左足を治療中。
□OLEDの利用
表示体:薄型、柔軟性を生かした表示体に溢れている。図中には壁掛け、テーブルクロス型式など。表示内容はマルチで壁掛けは導電性高分子との組み合わせによる3D番組とバス停の様子が表現されている。バス停時刻表は勿論OLED表示。最近、よく耳にする3D表示体は立体視差を利用したものが多いが目へ負荷を低減するため本当に3Dにする。発展形に空中表示体などが考えられる。
食糧:光を供給するので食物連鎖の始点に成り得る。図ではOLEDにより生産された飼料作物を食べて育った蛋白源や発光制御による発酵物を座っている人は食べたり飲んだりしている。集光、成長の制御、飼育環境の調整により、人口食分を支える。
照明:図では天井照明(貼付式)で部分制御をしている。※照明と表示体の境界は消失しているかも?。
材料:OLED、有機半導体などの電子製品における有機物利用の普及に端を発し、様々な部材有機物が使用されている。各OLED製品も全材料が有機物になっている。
リサイクル:有機物部材の分解レベルよりシステム化されたリサイクルが実施されている。現在のリサイクルイメージに止まらず、自己修復機能を持った製品も少なからず。
健康:OLEDは軽薄短小向きであるから様々な医療応用が実現されている。図では体内特定箇所用の携帯型選択的治療器具、マイクロカプセル式の胃カメラを登場。
アクチュエータ:OLED、導電性高分子などにより、可動箇所の可動させる別の駆動機構が不要にできる。図中では自動開閉ドア、超微小モータなど見えないところに数多あるはず。
社会:図中3D番組に出演している人物は政治家で演説中。OLEDの開発、浸透政策により、与党代表候補に登りつめた。
※OLED、導電性高分子などを用いたインタフェース、自動計算機の有り様は千差万別である。
※紹介した(朝の)1コマ以外にもたくさんのコマがあり、他の家庭、他国、陸、海、極地、植生限界外地、成層圏など様々なコマから世界は成立している。それらのコマにOLEDが存在し得ることは容易に想像でき、生活の隅々まで行き渡リ、持続可能な発展を実現する技術であることが分かる。
※この頃のOLED製品寿命は要求に対して大きなアドバンテージを持っていることであろう。これには(微小域の)高効率化や、マルチフォトン的な発展とならび、発光層利用率の向上が貢献しているに違いない。その基となったのは200X年代における、発光層中の非点灯領域に対して、駆動時の交流駆動、パルス駆動など電界のかけ方を工夫することで点灯領域を数%刻みで拡大していく改良の積み重ねによる。
思考まま事実験を行った一OLED技術者の立場で、私たちが開発する光が世の中を楽しくする、という想いを示したのが
Our Light, Earth be Delighted!.
に他ならぬ、まさにOLEDなのである。そして、
「私たちが開発する光が世の中を照らす、明るい未来を拓いてくれたら嬉しい限りである」、そういい残して、一OLED技術者は消息を眩ました。
そして、2007年の2月26日、政府のイノベーション25戦略会議は「イノベーション25」中間とりまとめを提出した。一技術者を知るourの一人かもしれない私は偶然ではないような気がしてならないのである。
しかし、取るに足らない偶然なのである。
(おしまい)
さて、その「イノベーション25」中間とりまとめ、についてである。単に科学技術の革新だけ止まらず、社会・人材と一体化した推進の重要性をアピールしている。その割には知財活動についてはあまり触れられていない内容であることが個人的には気になる。
「イノベーション25」は昨年9月の安倍政権の所信表明演説に盛り込まれた日本社会への新たな活力となり、経済成長に貢献するイノベーションの創造に向けて、医薬、工学、情報工学などの分野ごとに西暦2025年までを視野に入れた長期の戦略指針であり、これを策定するためイノベーション25戦略会議はスタート。8回目を迎えた2月26日の会合で2月末目処に提出が予定されていた「中間とりまとめ」が発表されたものである。
20のイノベーションの代表例に則した生活感がある説明は楽しい。同時に描かれた未来像達成のハードルの高さを承知し、イノベーション推進の基本戦略や早急に取り組むべき政策課題について述べられている。
しかし、知的財産活動については随所に潜在的に述べられている他は科学技術イノベーションに関連で知財・標準化活動の新たな国際展開について述べられた箇所などにある程度に過ぎない。それでは“旗を振るだけではダメ“という旗を振っているようにしかみえない。
本来、軽薄短小が進んだアイテムの浸透、生命科学を利用した医療、ロボットの活躍、環境やエネルギーを推進力にした経済、膨大な情報処理による生活、アクシデントへの対応力、月の活動など20のイノベーションの代表例の楽しいお話だけで十分だったと思う。そこで止まっているば、私もうるさいことは書かない。しかし、
イノベーション25に現実味を持たせる目的というわけでもないだろうが、その達成の難しさを表し、その中には南北問題まで登場させる。そこまで、出すなら、丁寧な現実的戦略、戦術にも触れなかればいけないだろう。
幾つかある戦略の中で、知的財産についてはもう少しは出して欲しい。
未来像提案の「中間とりまとめ」で知的財産活動について騒ぐのは気が早い粗忽者の杞憂であるかもしれない。しかし、時期的なことも踏まえ、「知的財産推進計画2007」などと絡ませた最終報告が五月末に出されることを期待したい。
このようにtexto以外にもちょこちょこ書き込んでいるので、お時間を見つけては
ブログまで遊びに来てください。
texto_22も読んでくださいね。では。 たにぬねの
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