「たにぬねの」のブログ

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textotext_30_こふんたんこれいわ_に

2022-09-02 17:19:21 | texto




 翌日、古典の授業はなかったが鞄に入れておいた古語帳を出す(。いつの時間帯に出したのかは伏せておく)。
 ダジャレ担当として次に着手すべきはダジヤレにする古語の選定。できるだけ多く、可能であれば本一冊全て単語のこじつけに挑みたいところ。
 であるにせよ、単純に前から順番だと(なんとなく途中で)くじけそうな気もしたので無作為抽出しようかな。具体的には索引に載っている語に通し番号をつけて、(表計算ソフトの)乱数コマンドでアウトプットした数字から取り組もう。さすがに今、ソフトを立ち上げることは憚れるのでとりあえず各古語をナンバリングし、古語帳を閉じる。休み時間にとりあえず乱数で三つの数字をアウトプツト。『あからさまなり』、『うしろめたし』に続くのは『おろかなり』、『はかなし』、『やがて』。

 決めてしまえば、気合いを入れたり隙間時間で考えたりしながら三つともその日のうちに出来、言葉遊びを会話アプリに入力。すると、同日中に一つのイラストが届き、(いつの時間帯に描いたかは不問で)翌日の休み時間とかに残り二つもアプリ上に貼り付けられていた(が実は言葉遊びにプレッシャーをかけないように時間差でアップしてくれたのかもしれない)。


(古語/意味/こじつけ/イラスト)
おろかなり/
1いいかげんだ
2一通りだ/
「この枝、どうするのですか?」
「おろか。」
「どれくらい?」
「かなり。」
いいかげんで、一通りな説明であった。/
庭で椅子に座った男二人が大量の枝を折って小さくしている様子

はかなし/
1頼りない
2つまらない
3ちょっとした/
歯が一本欠けた程度、ちょっとしたことだと思って鏡をみたら、頼りない顔付きににににににに。つまらない、とばかり、ハッ(とため息がでて)、かなしとつぶやく。/
鏡を持つ女性の後ろ姿。鏡には少し開けた口の辺りが映っている。ワイプ的に、口の中から欠けた歯の隙間から外の様子がちょっとだけ伺える描写があり

やがて/
1そのまま
2すぐに/
矢の羽根が手だったら、放った先で、そのまま・すぐに、いろいろ攻撃ができるのに、と思っている射手/
いろいろな攻撃(武器を持っている、じゃんけんをしているなど)が具体的にイラスト化された想像の吹き出しが構える射手からでている。

ほへつづく


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