昨日書きだしたこみちこまちツアー! 語り部さんと歩く 城下まち福井 Vol.1の続きです。
福井城址は戦後福井県庁が鎮座ましまし・・・
情緒のかけらもありません。
ただし、桜の季節は別です
近年はお堀脇に小公園を作り、越前松平藩の藩祖結城秀康について記したプレートや
横井楠南と由利公正(三岡三郎)との出発の像等を設置しています。
二人は師弟関係にあり、坂本龍馬とも親交がありました。
横井小南は熊本では藩主に疎んじられていたのを
松平春嶽公が才を見抜いて福井にスカウトした人物。
由利公正は五箇条の御誓文の原案の起草者であり、東京都初代都知事(石原さんの大先輩)です。
坂本龍馬が暗殺される直前福井来て・・・いけません、いけません
また、脱線しました。
今回の語り部さんのガイドさんの話では
藩祖結城秀康公は、次男でありながら
魚に似ていると言われるようなぶ男で家康に疎んじられ、
秀吉や結城家を転々と養子になったとも言われています。
ただ、母親が下女(湯女)だったことも影響しているようです。
大河ドラマ「江~姫たちの戦国」では物まねの前田健さんが
コミカルな秀康サンを演じています。
ただ、本当に疎んじられていたのなら
当時、北の庄は柴田勝家を賎ヶ谷の戦いで裏切った
加賀の前田利家を封じるための要所(加賀門と言われていました)を任せていたのか。
またこの北の庄城(福井城)の石垣を組む際
家康が直々に来て指図していったとか。
お城は後の大火で焼けてしまいましたが、石垣がその時のままです。
(修復はしています)
秀康公は柴田勝家が基礎を作った城下をさらに発展させ、
二の丸、三の丸と整備していった名君でした。
そんな話を聞きながら、
福井城跡の県庁脇を上っていくと、
福井の名前の由来、「福の井」があります。
これは以前ブログに書きましたが、後付の逸話です。
ただここはすばらしいロケーション
以前は福井の若いカップルのデートスポットだったそうです。
この季節にはそこかしこにカップルが
「春には彼氏と来なさいね」そんな事を以前語り部さんに言われて、
今日はこみちこまちツアーの面々と・・・
ぶ~たんは泣きません
最近はお堀の水もきれいになり、鯉も泳いでいます。
桜の季節にお越しの際は、JR福井駅から徒歩3分
是非、お立ち寄り下さいませ。
こみちこまちツアーはゆるゆると歩き
柴田勝家、お市の方が自刃した北の庄城本丸跡
柴田神社に到着です。
長々読んで下さりありがとうございました。
また、次回をお読み下さいませ
福井城址は戦後福井県庁が鎮座ましまし・・・
情緒のかけらもありません。
ただし、桜の季節は別です
近年はお堀脇に小公園を作り、越前松平藩の藩祖結城秀康について記したプレートや
横井楠南と由利公正(三岡三郎)との出発の像等を設置しています。
二人は師弟関係にあり、坂本龍馬とも親交がありました。
横井小南は熊本では藩主に疎んじられていたのを
松平春嶽公が才を見抜いて福井にスカウトした人物。
由利公正は五箇条の御誓文の原案の起草者であり、東京都初代都知事(石原さんの大先輩)です。
坂本龍馬が暗殺される直前福井来て・・・いけません、いけません
また、脱線しました。
今回の語り部さんのガイドさんの話では
藩祖結城秀康公は、次男でありながら
魚に似ていると言われるようなぶ男で家康に疎んじられ、
秀吉や結城家を転々と養子になったとも言われています。
ただ、母親が下女(湯女)だったことも影響しているようです。
大河ドラマ「江~姫たちの戦国」では物まねの前田健さんが
コミカルな秀康サンを演じています。
ただ、本当に疎んじられていたのなら
当時、北の庄は柴田勝家を賎ヶ谷の戦いで裏切った
加賀の前田利家を封じるための要所(加賀門と言われていました)を任せていたのか。
またこの北の庄城(福井城)の石垣を組む際
家康が直々に来て指図していったとか。
お城は後の大火で焼けてしまいましたが、石垣がその時のままです。
(修復はしています)
秀康公は柴田勝家が基礎を作った城下をさらに発展させ、
二の丸、三の丸と整備していった名君でした。
そんな話を聞きながら、
福井城跡の県庁脇を上っていくと、
福井の名前の由来、「福の井」があります。
これは以前ブログに書きましたが、後付の逸話です。
ただここはすばらしいロケーション
以前は福井の若いカップルのデートスポットだったそうです。
この季節にはそこかしこにカップルが
「春には彼氏と来なさいね」そんな事を以前語り部さんに言われて、
今日はこみちこまちツアーの面々と・・・
ぶ~たんは泣きません
最近はお堀の水もきれいになり、鯉も泳いでいます。
桜の季節にお越しの際は、JR福井駅から徒歩3分
是非、お立ち寄り下さいませ。
こみちこまちツアーはゆるゆると歩き
柴田勝家、お市の方が自刃した北の庄城本丸跡
柴田神社に到着です。
長々読んで下さりありがとうございました。
また、次回をお読み下さいませ