昨年末お寺のご住職が亡くなられました。
葬儀の日、檀家からお香料は受け取らず、しばらくして寄付を集めるとのこと。
その寄付の詳細が送られてきました。
葬儀は檀家葬儀とするとあり
畳の取り換え、修理(これは納得できます)
大僧正の方に葬儀を一任するとありその費用に50万
他の住職30人~40人 150万
墓代として60万
その他 100万
総合計を檀家の戸数で割り当てるのですが
親しい方たちと話した時、どう考えても割り当てた檀家の数が少ないと
実際は檀家が何戸あるかは分かりませんが
割り当てた数より多いのは間違いないそうです。
今回、納得していない方がたくさんいらっしゃるようですが、
それでも、決められた金額を寄付しているようです。
どうすればいいのでしょう。
昔は、葬儀にしてもお布施はその家ができるだけの気持ちでしてきたように思うのですが、今はご住職の方からいくらですと請求されます。
少ない所は、はっきり少ないからと再度請求された方もいらっしゃるようです。
単純な考え方ですが、お寺は檀家の葬儀、法要などで生計を立てているわけだから、葬儀、お墓代などはお寺でするものではないのでしょうか。
昨年母を亡くし、葬儀、納骨、お涅槃、初盆、一周忌とありこれから先もいろいろと経費がかかります。
こんなことを言うのは罰あたりかもしれませんが・・・
今の時代、こんなものなのでしょうか。
なんだか、納得できません。
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