お昼の食事に来て頂いているヘルパーさんからの電話
「今朝、じいちゃんどうだった?ご飯食べた?」
「いつも通り食べたよ。なんかあった?」
「いつもだったら炬燵でテレビ見てるのに今日はしんどいってベッドで寝てるんよ。それに、今日は犬がそこで仁王立ちしてるとか言うし。」
「今朝はしんどいとも何も言わなかったけど、モコのこと忘れたりしてた。でも、いつもと変わらなかったよ」
「熱もないし血圧も正常やから、たぶんまた精神的なものだと思う。お昼もちゃんと食べたし大丈夫よ。」
昼休みに次女も父の様子を見に行ってくれたのですが
次女からも連絡があり
「じいちゃんにな、お薬飲ませてないけど、さっき、お薬飲んだからしんどいの治っただろ?」
って言ったら
「うん、朝よりマシになった」
って、言ったそうです。
そうかあ、精神的なものだから薬を飲ませなくても、飲んだって思わせれば少しは楽になれるんだと
娘に教えられました。
しんどいって言えばすぐに薬を飲ませていた自分が情けないです。
3時頃、父に電話を入れてみました。
「じいちゃん、何しよん?」
「犬と遊んどる」
「じゃあ、晴れ間も出てきたから、外へ連れて行ってウンチさせてな」
「覚えてたらな」
・・・・絶対忘れるし(-"-)
気分は少しよくなってるようでした。
もっと、父を見て、父の気持ちを分かってあげなければ介護はできないですね。
最近、休みの日も研修で娘やヘルパーさんにお願いしたりしているので寂しいのかもしれません。
明日はお休みなので、父を歯科クリニックに連れて行って、散髪言行って、その後はドライブでもしようかと思っています。
元気になってくれるといいのですが・・・