♪たのしく 介護♪

父の介護を記録してきましたが、今は私自身の日常と父への想いを記録することしかできなくなりました。

バレンタインはクリスマス

2014-02-15 | 日記

長女が明日からの介護職員初任者研修を受けるため帰ってきました。


父にバレンタインのチョコレートを持って♪




娘 「じいちゃん、バレンタインのチョコあげるよ」




私 「じいちゃん、バレンタインて分かる?」




父「分かるわ! クリスマスじゃないか」






娘と爆笑です。


父もつられて大笑いしてます。


ヘ(^0^)ヘ ☆爆笑☆ ヘ(^0^)ヘ







葬儀に・・・

2014-02-15 | 日記
仲の良かった友達のお母さんが亡くなられ葬儀に行ってきました。

その友達も昨年の9月に亡くなっており、半年もたたずにお母さんが逝ってしまいました。


友達は保育所からの幼馴染で高校まで一緒、大人になってからは仲の良い四人組と毎年彼が帰省したら1年に1回は必ず会って食事をしたり、遊びに出かけたりしていました。

四人とも保育所からの幼馴染、男2人女2人。

言いたいこと言い合う兄弟のような関係でした。


そんな彼が昨年の5月、いつものように帰省し、タバコは吸わないお酒もあまり飲まない
なんだか、いつも違っていました。


食事を終えて帰宅したら、もう一人の友達から電話があり


「おまえにだけは言っておいた方がいいと思って・・・・・・・あいつ、肺がんなんよ」


「・・・・・」


「あいつに、お前たちに言ったんかって聞いたら言ってないって言うから、俺から言ってもいいか聞いたら、頼むって・・・・」


「治るんだろ?」


「本人には聞いてないけど、聞いた症状からするともしかしたらステージ3~4だと思う」


「元気だったじゃない」


「去年会った後、症状があったらしく入院してたらしい」



そんな会話をした後、彼にメールをしました。
先にメールをしないと直接話せなくて・・・・


それからは、一人暮らしだから心配でみんなそれぞれ頻繁にメールを入れたり、電話をしたりして元気な声を確認したり、病状を聞いたり、励ましたり


9月は母も入院してたり、農繁期で忙しくてメールもできませんでした。


そして、私の母のお通夜の日、友達から電話があり、彼が亡くなったことを知らされました。

遠く離れて一人だったので、お兄さん達がむこうで葬儀をし、火葬して連れて帰ったそうです。



母の葬儀が終わってからしばらくして、三人でお悔やみに行きました。

遺影を見て三人で号泣しました。


その時、お母さんが

「いつも仲良くしてもらって、帰ってくるのを楽しみにしていたんよ」


5月の連休が終わってむこうに帰る時お母さんに

「結婚もしないでふがいない息子でごめんよ」って、言ったそうです。


親孝行な彼だっただけに、お母さんも息子の気持ちを思うとどんなに辛かったでしょう。



今頃、お母さんの手を引いてあげてるでしょうか。


また、彼のお墓に三人で行ってゆっくり話しをしたいと思っています。