♪たのしく 介護♪

父の介護を記録してきましたが、今は私自身の日常と父への想いを記録することしかできなくなりました。

今朝の父

2014-02-19 | 日記
朝食ができたらインターホンで父を呼びます。


「じいちゃん、ご飯よぉ~」


いつもなら父がモコと小麦を連れてキッチンにくるのですが



今日は一人?・・・・




「モコは?」


「??知らん」


「じいちゃんと一緒にいたただろ?」


「ふうん」


といってまた迎えに行きます。



今度はモコを連れて。



「n(ー_ー?)ン?  小麦は?」


「うちに二匹もおったか?」


「おるし …(o・ω・υ)」




また、迎えにいきます。




やっと4人?揃いました

申告・・・

2014-02-18 | 父の認知症状

朝イチで、農業の申告に行ってきました。


毎年毎年この時期は苦痛です。゜(゜´ω`゜)゜。


今までは父がしていたのですが、私がするようになって今年で4年目です。


父が行った最後の年に


「来年からはもうようせんかもわからんから今年はお前も一緒に行け」


と言われついていきました。


実際、翌年からは父には無理になり、その年は隣の幼馴染にいろいろ教えてもらいながら書類を作って行った記憶があります。



こういうの一番苦手σ(*´∀`照)えへへ


父の誕生日

2014-02-16 | 日記
今日は父の84歳の誕生日です。

これといったお祝いはしなかったのですが、
久しぶりに孫たちがお祝いに来てくれました。


何より、いつも寂しい思いをしている父にとって
孫たちに囲まれることが一番のプレゼントだと思います。


娘達が買ってきたケーキを食べて


「じいちゃん、何歳になったん?」


「わからん」


「だいたいでいいけん、いくつくらいと思う?」


「・・・・・90くらいか?」


「それはいきすぎだろ(;一_一)」


「じいちゃん、今日で84歳になったんよ」


「ふうん」


それだけ?(;一_一)



ケーキを二人分平らげて娘が


「じいちゃん、体重かなり増えたんちがう?」


「もう20Kgくらいあるんだろか?」


「はっ? 米1俵より軽いわ」


それでも、ずっと20Kgを通していました(^_^;)


いつも二人だけだから、うるさい次女も来て楽しい時間を過ごすことができました。





介護初任者研修 初日

2014-02-16 | 日記
行ってきました。

介護初任者研修!


久しぶりの勉強に朝はなんだかワクワクしてました。


田舎なもので、受講者は女性3名男性5名の合名8名でした。


定員は20名だったのですが、それに満たない人数でした。


男性の受講者が多いのにビックリです。


女性3名は身内ばかり(娘、同僚)



午前中は、質問があるということで、必死で講義を聞いていましたが
覚えることがたくさんあり過ぎてわくわくはどこへやら・・・


午後からもテキストに重要な部分を書き込み、ノートにもメモをとり


終わったら疲れがどっときました。


でも、何も知らないところから色々なことを教えて頂くことが新鮮で
学生の頃勉強をしなかた自分が勉強しようという意欲があることに自分でも驚きです。


この気持ちを持続し続けられるか心配ですがなんとかやっていけそうです。



バレンタインはクリスマス

2014-02-15 | 日記

長女が明日からの介護職員初任者研修を受けるため帰ってきました。


父にバレンタインのチョコレートを持って♪




娘 「じいちゃん、バレンタインのチョコあげるよ」




私 「じいちゃん、バレンタインて分かる?」




父「分かるわ! クリスマスじゃないか」






娘と爆笑です。


父もつられて大笑いしてます。


ヘ(^0^)ヘ ☆爆笑☆ ヘ(^0^)ヘ







葬儀に・・・

2014-02-15 | 日記
仲の良かった友達のお母さんが亡くなられ葬儀に行ってきました。

その友達も昨年の9月に亡くなっており、半年もたたずにお母さんが逝ってしまいました。


友達は保育所からの幼馴染で高校まで一緒、大人になってからは仲の良い四人組と毎年彼が帰省したら1年に1回は必ず会って食事をしたり、遊びに出かけたりしていました。

四人とも保育所からの幼馴染、男2人女2人。

言いたいこと言い合う兄弟のような関係でした。


そんな彼が昨年の5月、いつものように帰省し、タバコは吸わないお酒もあまり飲まない
なんだか、いつも違っていました。


食事を終えて帰宅したら、もう一人の友達から電話があり


「おまえにだけは言っておいた方がいいと思って・・・・・・・あいつ、肺がんなんよ」


「・・・・・」


「あいつに、お前たちに言ったんかって聞いたら言ってないって言うから、俺から言ってもいいか聞いたら、頼むって・・・・」


「治るんだろ?」


「本人には聞いてないけど、聞いた症状からするともしかしたらステージ3~4だと思う」


「元気だったじゃない」


「去年会った後、症状があったらしく入院してたらしい」



そんな会話をした後、彼にメールをしました。
先にメールをしないと直接話せなくて・・・・


それからは、一人暮らしだから心配でみんなそれぞれ頻繁にメールを入れたり、電話をしたりして元気な声を確認したり、病状を聞いたり、励ましたり


9月は母も入院してたり、農繁期で忙しくてメールもできませんでした。


そして、私の母のお通夜の日、友達から電話があり、彼が亡くなったことを知らされました。

遠く離れて一人だったので、お兄さん達がむこうで葬儀をし、火葬して連れて帰ったそうです。



母の葬儀が終わってからしばらくして、三人でお悔やみに行きました。

遺影を見て三人で号泣しました。


その時、お母さんが

「いつも仲良くしてもらって、帰ってくるのを楽しみにしていたんよ」


5月の連休が終わってむこうに帰る時お母さんに

「結婚もしないでふがいない息子でごめんよ」って、言ったそうです。


親孝行な彼だっただけに、お母さんも息子の気持ちを思うとどんなに辛かったでしょう。



今頃、お母さんの手を引いてあげてるでしょうか。


また、彼のお墓に三人で行ってゆっくり話しをしたいと思っています。



お寺の寄付 どう思います?

2014-02-14 | 日記

昨年末お寺のご住職が亡くなられました。

葬儀の日、檀家からお香料は受け取らず、しばらくして寄付を集めるとのこと。

その寄付の詳細が送られてきました。



葬儀は檀家葬儀とするとあり

畳の取り換え、修理(これは納得できます)


大僧正の方に葬儀を一任するとありその費用に50万

他の住職30人~40人  150万

墓代として60万

その他  100万



総合計を檀家の戸数で割り当てるのですが
親しい方たちと話した時、どう考えても割り当てた檀家の数が少ないと


実際は檀家が何戸あるかは分かりませんが
割り当てた数より多いのは間違いないそうです。


今回、納得していない方がたくさんいらっしゃるようですが、
それでも、決められた金額を寄付しているようです。

どうすればいいのでしょう。


昔は、葬儀にしてもお布施はその家ができるだけの気持ちでしてきたように思うのですが、今はご住職の方からいくらですと請求されます。

少ない所は、はっきり少ないからと再度請求された方もいらっしゃるようです。


単純な考え方ですが、お寺は檀家の葬儀、法要などで生計を立てているわけだから、葬儀、お墓代などはお寺でするものではないのでしょうか。

昨年母を亡くし、葬儀、納骨、お涅槃、初盆、一周忌とありこれから先もいろいろと経費がかかります。
こんなことを言うのは罰あたりかもしれませんが・・・


今の時代、こんなものなのでしょうか。

なんだか、納得できません。


よろしければコメントをお願い致します。


父から電話

2014-02-14 | 日記


父からの電話


「なに? 電話なんだったん?」


お昼にヘルパーさん(幼馴染)が来てくれておそらく着信履歴を見てくれたのでしょう

私からの着信が3回あったので、父に練習も兼ねて電話をしてみなと言ってくれたみたいです。




朝の雪で父が心配してるだろうと
会社へ着いて電話を入れてみました。


出ない(´エ`;)


たぶん寝てるんんだろうなあと思いながらも心配で何度もかけてみました。


4回目にやっと出て
 

「雪大丈夫だったよ。ちゃんと会社着いたよ。」


「ふうん、道路はいけたんか?」


「うん、ぜんぜん凍ってなかった。じいちゃんたぶん心配してるだろうと思って何回も電話したのに。」


「寝とったわ」



心配してなかったんかい(;´^д^`)ゞ



たぶん、雪のこと忘れてたのでしょう。
雪を見るたび、初めて見るように驚く人だから・・・






その後、お昼の電話


「なに? 電話なんだったん?」



いやいや、じいちゃん話ししたし(`-д-;)ゞ


「さっき、話ししたよ。じいちゃんが心配してると思って電話して話ししたよ」


「そうかあ???   忘れたわ(笑)」



父との会話は成り立つのですが、物忘れが重症で3分前のことも忘れたりするので
何度も同じ会話を繰り返すことは度々です。









ナイショ話し

2014-02-13 | 日記



なんだかコソコソ言ってます(~_~;)






モコは私がパソコンに向かうと必ず膝の上


小麦はかわいそうにガマンの子



仕方なくじいちゃんの所へ行って・・・




「お母さんはモコがいいんやって!」




小麦がすねるだろう(-"-)





(; ̄ー ̄)...ン?



じいちゃん、もう寝てる(;一_一)