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アドマイヤデウスを本命に決めた。17番というとても厳しい枠に入ってしまった。しかし1番人気キズナの後方策のリスクと距離適性、ゴールドシップの過去2年のレースぶりから高速馬場への不適性、3番人気ではあるものの重賞未勝利でどうしても格下感が否めないサウンドオブアースと、これら上位人気馬が抱えた不安材料で、大外枠不利の相殺が効いてくるものと判断した結論だ。それにしてもアドマイヤドン産駒が2400mと2500mの伝統ある重賞を連勝するなど夢にも思わないような現象が続いているが、この馬の母系を眺めてみると、いやいや距離万能で波に乗ればクラスの壁も一気に突破というポテンシャルを秘めた内容だということがわかってくる。それは何よりも祖母アドマイヤラピスの存在であって、この外国産馬の名牝は父Be My Guest母父Ela-Mana-Mouと重厚な配合でもって牝馬ながら京都3000mの嵐山OPをぶっちぎったり、中山3600mのステイヤーズSで2着になるなど相当のスタミナを発揮して活躍したステイヤーだったからだ。アドマイヤホープやアドマイヤフジと活躍馬を産み、アドマイヤコスモスなどは底知れぬ戦績のままリタイアしてしまったのは残念であったけれど、仔出しの良かったアドマイヤラピスが今度は祖母となってその上質な血脈を広げてきているのは確かでサンデーサイレンスを挟んでより日本の馬場にマッチした配合となってのこのアドマイヤデウスの参上となったわけだ。スズカデヴィアスが逃げる展開にはなりそうで、やはり課題は枠の克服一点に尽きるだろう。どれだけ早い時点で内へ潜り込めるか。そこは実績十分の岩田騎手の手綱捌きに期待するほかない。
対抗の位置づけには、本命とは対照的に最内というこちらは絶好枠に入ったゴールドシップ。再度横山典弘騎手の騎乗となりこの枠でスタートがうまく決まればもしかして逃げの一手もあるかもしれない。これで3度目の挑戦。もう抑える必要はないだろう。かつてのイングランディーレは人気薄でできた芸当だったが、イメージはそれに近いものを感じる。あくまでスタートが決まるかどうかだ。
そしてキズナは昨年は苦杯を舐めた結果だったが、ラキシスの突き放された悪夢はやはり相手は道悪巧者だったと割り切るしかない。おそらく4角は4、5番手まで上げてくるだろう。そこからどこまで追い込んでくるかだが、あまり離されているようだと万事休すの展開もありうる。
最後に牝馬からデニムアンドルビーを指名した。この馬は切れ味勝負がいいのだが阪神大賞典はかなりしぶとい脚を見せた。JCの様な牡牝混合のペースが合うのは前からわかっている。ここも高速決着ならもってこいの状況になりそうで、牝馬だからといって侮れない。
◎17アドマイヤデウス
○01ゴールドシップ
▲13キズナ
△12デニムアンドルビー
【買い目】
単勝17
複勝17
3連複軸1頭流し17-01,12,13
3連単軸1頭流し17→01,12,13
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