土曜日夕方から日曜日の午前中にかけて
お客さんとこのサーバールームで夜通し仕事でした(泣)
某ホテルのシステムダウン対応。
重賞2つ検討も何もできなかったので今週はスルーしました。。。
もう、全然当たんねーから逆に気分転換でいいかも。
結果も日曜の深夜に。
若駒S、藤田騎手騎乗のヒルノダムールが勝ちました。
勝ちタイム:2:02.0
12.7-10.9-12.6-12.9-13.1-13.2-12.8-11.7-11.1-11.0
最初にVTRでレースを観て、次にラップの数字を眺める。
そして再度VTRを見直す。
勝ちタイム2:02.0は同日7Rと比べてもかなり遅いけど
道中12.9-13.1-13.2のラップでそれも仕方なし。
それよりもこのペースで2:02:0でよく纏めたという
解釈の方に価値を求めたい。
若駒Sとしては過去10年間で2番目に速いタイムなのだから。
1番目はディープの2:00:8。
つまり最後の3ハロン11.7-11.1-11.0。
レースの上がりが33.8にも関わらず
ヒルノダムール自身の上がりが33.1で、ルーラーシップが33.6。
3着以下に0.6秒差3馬身半も置き去りにしている。
この2頭は間違いなくこれから注目していかなくては
いけない有望なタレントだ。
特にヒルノダムールは母父がラムタラ。
反サンデーとして大きな期待を受けて導入されたにも関わらず
結果種牡馬としては大失敗してしまったが、皮肉にも父サンデー系
との相互扶助的な作用が働き、BMSとしてその血を
開花させていくのではないかという予測も成り立つのではと。
NijinskyとBlushing Groomはサンデーの血とも相性が良いはず。
ルーラーシップは新馬同様またもブレーキ&進路変更を
余儀なくされ2着となったが次走はどこか?
瞬発力はもの凄い迫力を感じる。
3着以下に負けてしまった有力馬達。
僕は悲観はしていない。
確かに現状上位2頭と差はあるかもしれないが
こういうラップはある意味特殊性があって適性・不適正の度合いが
もっとも強くでてしまう流れだった、という解釈もある。
つまり万能ではなかったということでちょっとしたアドバンテージが
必要なんだよというだけかもしれないからだ。
若駒S以外で僕が気になるのが、ザタイキとインペリアルマーチ。
特にインペリアルマーチはデビュー戦での直線抜け出す
堂々としたパフォーマンスは印象に残った。
なんとも楽しみなクラシック・トライアル戦線。
目が離せない。
競馬予想のウマニティ