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15年ほど前の深夜番組「カノッサの屈辱」で教授に扮した仲谷昇。
当時の世相や風俗を、世界史上の出来事に(無理やり)なぞらえて解説するバラエティ番組。女子大生のファッションが「ボディ墾田ワンレン永年私財法」になったり、加藤茶が「茶ールズ大帝」になったりする。重々しいけど全く意味はないであろう、タイトルと仲谷氏の演技がシュールだった。
割と最近になって、この番組について全く知識も興味もなかったのに、わざわざレンタルビデオで借りて見た自分のヒマ人さ加減に呆れる。いや、いいんだけど。
当時の世相や風俗を、世界史上の出来事に(無理やり)なぞらえて解説するバラエティ番組。女子大生のファッションが「ボディ墾田ワンレン永年私財法」になったり、加藤茶が「茶ールズ大帝」になったりする。重々しいけど全く意味はないであろう、タイトルと仲谷氏の演技がシュールだった。
割と最近になって、この番組について全く知識も興味もなかったのに、わざわざレンタルビデオで借りて見た自分のヒマ人さ加減に呆れる。いや、いいんだけど。
個人的に一番面白かったのは,「化粧の歴史」でした。
朝鮮の3国時代になぞらえた,
高句麗ニーク(クリニーク),
百済ンス(クラランス),
新羅ンコム(ランコム)
の抗争,とか,
遺跡から出てきたサーファー時代の貴重品が,真っ青なアイシャドウとウエッジソールだった,とか。
(…若い世代の人にはわからないかも…汗)
受験知識を思い切りパロってるところがイイですね。
「カノッサの屈辱」、ご存知でしたか~。
まだバブルの余波が残ってる時代だったんですよね。
自分が実際に見たのは大学生の時だったので、「ああ、あの頃はコギャル女子高生といった概念がなくて、女子大生が流行の象徴だったんだよなー」などと思えて、感慨深かったです…。
意味ありげで実はないんだろうなあという、シュールなテイストが忘れられませんでした。
深夜帯は、たまに凄く面白い番組が出てくるから侮れませんね(笑)