2007-6
6月ともなると、病室にも沢山の方が見舞いに来てくださった!
会社の仲間(同僚)、上司、友人、娘のご両親、姉妹、親戚、お隣さん、皆さんの温かい励ましがこんなにも有難かった事はありませんでした。病気になって、人の優しさ周りの方勿論家族に支えられて私がいる・・・泣くまいと誓ったけど、うる、うるとうれし涙で眠りについたこともありました。
義理の姉も遠くから、駆けつけてくれました。姉はとても愛情の深い人で、私とは一つ違いなのですが、しっかりもので、料理も上手な姉を尊敬しています。
姉が帰った後、突然病室にお花(アレンジメントフラワー)が届きました。私はびっくりするやら、嬉しいやら
それから、毎週月曜日になるとお花が届きました、退院するまで
同室の患者さんも元気に回復されて、退院していきました。「もう、ここには戻ってこないでね!」と冗談を言って見送りました。『リハビリ、頑張って!』と返してくれました。
同室だった患者さんとは、今も連絡を取り合っています。
中旬ぐらいになると、外泊の許可がでました。車椅子を貸して頂いて一泊の帰宅となった。
久しぶりに帰る我が家は懐かしく、家族と囲む食事もとても美味しかった。瞬く間に時間が過ぎて、病院に戻る・・・、病院の夕飯までと予定していたがDr.の『家で美味しいご馳走食べて21時が消灯時間なのでそれまでに戻ればいいよ』の配慮でいつも、ぎりぎりで戻る。
それ以後、毎週土曜、日曜は外泊していました。