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先日の子供達の下校時に起こった交通事故でもそうですが、
事は、想定外な事ばかりです
自然相手に想定される事なんてないでしょうね
予測して予防に備えると言っても限りはありますよね
昨日の土砂崩れも大変な事になりました
流されていく家を見るのは衝撃的です
まだ行方不明の方もおられるみたいです
心からお見舞い申し上げます
今回の雨量も多かったみたいですが、線状降水帯で一気に降ったというよりも、「こんなんは今までにもあったな」と思う様な、普段からの経験値にあった事ばかりだったと言ってましたね
それでも突然にやって来る
やって来た事が大きな事になってしまう
もう既に水面下というか、今までに負荷も積みあがってきたものなんでしょうね
今、NHKの朝ドラを見てて、ヒロインの女性が震災の体験をきっかけに、自分に出来る事を探しているというドラマで、気象予報士に興味を持って行くという物語
その時に島の生活から山の暮らしへ変わっているんですが、どこの生活もでしょうが、普段の生活が気候と密接しているという事に気づいて心惹かれるんです
それ観てて、私も学生時代に全然興味なかった理科で、宇宙や空や気候に関しても全然知らなかった事を知れて、めちゃ勉強になっているんです
私なんかも気候の自然現象なんて50歳越えて知った事ばかり (^_^;)
雨はどこから降る…とか、川の水はどこから来るのか…とか、山の存在とか、ホンマ無知な人間なくせに、地球上に生活しているという
感謝せなあかん事ばかりなのに…
林業がすたれてきたという事は大分前から言われているのは知ってたけど
国の管理じゃないのかなって思ったりして
山の存在で大事やろう森林の管理なんかも最近では職業に就く人もいないとなっているのもシステムが成り立っていないからなんかなって思ったりしているけど
思っているだけで何も出来ない私達なんやけど、
結局、こんな事が今回の土砂災害の原因でもあるんじゃないのかなって思ったりします
日本も戦後から開発で自然を壊して作る事ばかり考えてきたかも知れないけど、
肝心かなめな所を管理してなかったのかも知れない
想定内の普段の生活の中でももっと知ってやっておく事があるのかも知れない
防災で非難用具備えたりしているけど、その前に人間として自然と付き合う心構えも在るのかも
防災も大事だけど、成り立ちを知る事も大切かも…
今回の伊豆山に意識合わせると、山全体の内側の温度が高かったと感じました
山の温度を循環させるためにも森林の管理って大切なのかもしれないと感じた
地球全体の振動が上がっている今、人類に出来る事って何かなって考えさせられているようです☆
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