緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

同じ場所にいたって体験は違う

2021-07-09 | 意識・無意識
  昨日までも想定内とか想定外の話をしてて…

普段の意識が想定内の意識のままでも想定外の事が起こるなら、普段の意識を育てるのも想定外の出来事に備える事ですねという話

それが「心構え」だと…。そしてそれは「心が前」

予防や防災も大切だけど…対処も大切だけど

その前に心を備えておくという事です 

それが普段の意識を育てるという事でした

同じ場所にいても同じタイミングに一緒にいても

人それぞれの捉え方も、持ってる感情も違うし

考えも思いも違うけりゃ対処も変わって来る

同じ世界に住んでいても違うのなら、

同じ経験でもするかもしれないけど

決して同じじゃない

人間界に住んでても感じるし、

自然界の中にいる人間を見ててもそれぞれです

同じサバンナに生きてる生き物も

同じ海の中の厳しい世界に生きている生き物も

一瞬の出来事が海の中で起きても

海の中で違う生き物同士がすれ違っても、闘っても

海の中が人間の仕業で破壊されても汚染されても

それぞれが力を備えてその時その瞬間を生き抜いていく

多分、生き物も、人間も同じじゃないかなってふと思う

私達は、自分達が人間だと当たり前に思ってて、地球上に住んでいるのも当たり前に思っているけど、宇宙から見れば小さな世界に生きている生き物

気が付くの遅いかな私

毎年同じ時期の関東の方で、カルガモの親子が川へ移動するところをTV放送で観てても思う

卵産んで、守って、ふ化して、安全な場所に移動する一部始終を毎年追ってる

途中、空の外敵に狙われたり、道中の人間の生活道路を通ったり

側溝の鉄の蓋に引っかかりそうになったり

赤ちゃん鴨が必死に母親について行く

高いところから飛び降りたり、急流を渡ったり

この親子にとったら凄い長い道中

たまに目の前の想定外な出来事にお母さんは道を変えたりして遠回りしたり

縄張り争いで戦ったり

めちゃハラハラする

毎年そこの住民たちが少し離れた傍で見守りながらついて行く

もちろん手助けをする事は出来ません

でも余程の時は、気づかれない様に車を止めたりしてる

最初卵は10個か12個ぐらい、

それが卵のうちに食べられたりする

そして道中でカラスに狙われたり、急流に流されたりして

7~9匹になる時もある

厳しい世界です

お母さんがずっと見守りながら飛び方とか泳ぎ方を教えて、前を進む

まるで人間界と神様仏様と同じやなってふと気づいた

神様や仏様も手出しはしないけど、経験を与え、見守る

生き抜く力はそれぞれが養っていく

時に危険な事、怖い事に遭遇するかも知れないけど、命も落とすかもしれないけど

それぞれに与えられた生き抜く体験なのかなって

何が人間界と一番の違いかというと、人間だけに感情がある

そしてその感情がたまに邪魔になったりするもんなんです (^.^)





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