緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

人生ドラマの中に悩みは付きもの

2022-09-04 | 人生ドラマ
  ドラマ好きな私という話から人生もドラマだという話で繋がっています。
そして嫌な人生であっても嫌いな人がいて恨みの心を持った自分でも
それぞれのドラマがあるので、
人生ドラマは共有共感しても
その時の感情は共有しなくて良くって、
苦しくて辛くて悲しくて嫌な人生ドラマを送って来たとしても
思い出は消えるものでも消せるものでも無いと。
忘れる事もしなくて良いし、忘れなくていい。

忘れたくても忘れられない過去だってあるでしょう。
そんな時だって、
そのドラマを演じていた時の感情は今の自分が受け取って
理解してあげれば良いという話でした。

そうする事で過去を切り離せる。
そう切り離さないといけないのですと。
それでドラマはその都度完結できると。

そんな人生ドラマのストーリーには完結があるという事は
理解と納得と成長があるから完結なんです。

だから人生には”悩む”と”考える”があるのでしょう。
完結するためです、1日1話完結です。

誰の事を悩み考えるのですか?
自分の人生ドラマなんだから自分の事です。
人の人生ドラマとごちゃ混ぜにしないという事です。


悩んだり、考えている時に
人に相談したり、尋ねたり、感情をぶつけたりしますが
大概はその途中なんで、
当然ながら、その時に既に傷ついていたり、
苦しんでいたり、辛かったりします。

自分が自分の事として悩んでいると気づいていない時には
そうやって聞いて欲しいばかりになっちゃったりします。

なので、アドバイス受けたりしてもそのようにしなかったりします。
やっぱり自分の事は自分で気づきながら
自分で答えを出して行きたいもんです。
ただただ人に話す事によって
自分から切り離したい自分もいるのでしょうね。


私も昔を思い出せば、悩みって悩みだと気づいていなかった
いつも一人で抱えていた、
全て自分が悪いんだと思っていたし、
そんな悪い自分が恥ずかしかったし、
全部自分で解決するもんだと思っていた。

人から相談はされるけど、
あんまり人に悩みを相談する事は無かった
嫌な自分の事を相談したとしても
充分その時自分が自分で傷ついている時に
その上相談した人に意見されたらまた否定されるように思い、
また自分が傷つくのが怖かった。


人に相談したら楽かなとか軽くなるかなとも思った事が無かった
いろんな人の人生ドラマを見たり聞いたりしながら
自分ならどんな答え出すんだろうという事は思いながら、
共感しながら考えて来た

多分母親があまり自分の事を認めてくれなかったり、
否定されたりという事が根底にあったからだろうけど、
今となってはそれも私のストーリーの一部で
それが私の人生を創る力となった
母親とのそんな関わりもそれと共に持っていた感情を思い出す事により自分を理解してあげれたし、
母親と祖母との関わりから繋がっている事も気づいたので良いドラマとなった。
もしかしたら祖母と祖祖母との関わりも厳しく強かったかもしれない。

母親と祖母の関係は祖母も早くに亡くなっているので
事実は消せないし、切り離せない、
母親は未だに祖母の事を否定しているので苦しいかもしれない
そこから私が学んで気づいた事は大きい、
どれだけ親を憎んだり否定したりしたとしても
親がいなければ自分の存在は無いのだという事も知った。
それだけでも親には感謝しかないのです
親を否定する事はじぶんを否定する事も知った
自分を信じる事や、自分の人生は自分が認めてやる事は
自分の人生ドラマの中では大きな気づき。

所々に親に対しての感情もいろいろあったけど、
守ってくれたからに違いない、
愛だったに違いない。
感謝が全て消してくれた。
相互の理解に至らなくても自分の人生ドラマは完結です。
生まれただけで完結だと思えたのもありがたい事です(^.^)

そう思うと、悩む事も考える事もありがたい事です。
人生ドラマのエッセンス、
完結するためにある。




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