モミジの枝に雨露が並んだ。
昨夜の雨があがり、モミジの枝に雨露が綺麗な一列。
外は、どんよりと曇り空で、静か。。
先日のフェルメール観覧で、
フェルメールアルバム類を引っ張り出して懐かしんだ。
アムステルダム国立美術館まで行ったこともあったなぁ~
と、懐かしい。
※※※※※※※
2005年5月のこと。
もう、ほぼ20年ほど近い前のことになる。
東京駅のモデルとなったといわれているアムステルダム中央駅。
駅近くのバルビゾンホテルで宿泊した。
ホテルから、トラム5番に乗り、Hobbmastraatで降りた。
降りれば、もう目の前がアムステルダム国立美術館。
行った当時、国立美術館は、改装中。
そのことが幸いした。
見たかったフェルメールの絵が、
同じ部屋にまとまって展示されていたことを思い出す。
小路
牛乳を注ぐ女
青衣の女
一面の壁にフェルメールの絵が一挙に三作品。
三作品が横一列に並べられて展示。
なんという贅沢さ。。
と、とても印象に残った。
わぁお~。。と、驚きと同時に大興奮。
どの絵もゆっくり見たい。
左から、「小路」「牛乳を注ぐ女」「青衣の女」。
この順序に、何かあるのだろうか?
などと考えながら。
300年ほど前のオランダで暮らす、
ある人のひとコマが、この絵の中に。
300年ほど前の日常の一コマ。
日常のさりげない仕草に大きな違いがない。
手紙を読む仕草。
牛乳を注ぐ仕草。
そうだった、パンに目が点になったのだった。(#^^#)
三作品を見た時の感激は、何年たっても。。
ああ、そうだった~と、嬉しく思い出す。
フェルメールを観覧したことを懐かしんでは、
曇りの日も、あっという間に一日が過ぎ去る。。。
今も、もうそんな時間?
学校帰りの子供たちの
ワイワイキャァキャと元気な声が飛んできた。
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