「フェルメール展、来場者10万人目ご入場」のプラカードが。。。
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大阪市立美術館(同市天王寺区)で開催中の「フェルメール展」の来場者が
3月7日、10万人に達し、記念式典が行われた。
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と、産経NEWSネット配信されていた。
3月7日、いまにも降りそうな雲行き。
これは美術館日和り?かしらと思い立ち、あこがれの「フェルメール展」開催中の大阪市立美術館へGO!
オランダ絵画を代表するヨハネス・フェルメールの現存作品は35点。
今回は、そのうちの6作品が展示。
なかでも、2002年にドレスデンを旅したおり、
観覧できなかったドレスデン国立古典絵画館所蔵の「取り持ち女」(1656年)は、ぜひ見たいと思っていた。
「フェルメール展」へ入場するや否や、真っ先に「取り持ち女」の前に立った。
色々な絵を見て疲れる前に是非とも観覧したかった。
第一印象は、「想像以上に色合いが綺麗!」
びっくりするほど黄色、赤色、藍色の色合いが美しい。
また、テーブルクロスの質感もすごい!!
驚くことばかりの「取り持ち女」。観覧出来て良かった。(^^)/
2002年秋、ドレスデンを訪ねたのはエルベ川が氾濫し大洪水があった年だった。
ヒルトンホテルの前の空き地もまだ第二次世界大戦の空襲で「瓦礫野原」になったままだった。
その横のフラウエン教会も再建中だった。
再建に1億2000万ユーロいわれる費用の大半は市民の寄付で賄われると聞いた。
2002年再建中の「フラウエン教会」
フェルメール展だが、第6章の章ごとに有名画家の作品がいっぱい。。。。
おなじみのヤン・ステーンの「家族の情景」、
フェルメール展では、いつもあるピーテル・デ・ホーホの絵など。
ヘラルト・ダウ「本を読む老女」も、
失礼なことに自分もこん風かな?と想像してみる。
そして、フェルメールが影響を受けたと言われているニコラス・マースの「糸を紡ぐ女」。
とくに「窓辺の少女」は、じっと見ていたくなる絵だった。
入館してすぐのロビーでは、顔出しパネルも用意されていて、顔出し写真をワンショット。(^-^;
嬉しい、楽しい「フェルメール展」。
混んでましたか?
私も行く機会を狙っています。
は~い、行ってきました~
「取り持ち女」、美術本で見るのと印象が違いました。
間近に寄ってしまいました。
>混んでましたか?
平日のあいにくの空模様でしたが、大勢の人が来られていました。
人気があるなぁ~と、あらためて思いました。
フェルメール展のレポートを待っていました
もうすでに10万人も来場者があったのですか
5月までの会期の間に見に行きたいなと思っています
4月になると少しはゆっくりと見ることができるかなと思っているのですが
甘いかもしれませんね(^^ゞ
>もうすでに10万人も来場者があったのですか
はぁ~い、すでにすでに。。。です。
女性のファンが多い気がしました。
外国からのお客様もけっこうおられるようでした。
>4月になると少しはゆっくりと見ることができるかな
どうでしょうか?
2000年の時ほどではなかったですが。。。
平日でもどんどんお客様が来られていました。
「取り持ち女ぜひご覧ください。