☆ウサギが跳ねてる美術館♪

アヴァルの門（クロード・モネ）：島根県立美術館

島根県立美術館の常設展が素晴らしい。

写真は、印象派モネの「アヴァルの門」フランス・エトルタの断崖と「アヴァルの門」、「針岩」を描いた絵。
「エトルタの日没」の絵と違って反対側から描かれたようだ。
同じくフランス近代画家のクールベの「波」もある。デュフィやシニャック、シスレー、ゴーギャンと有名な画家の絵も。

もちろんコレクション展は、日本画家の西洋画や日本画、浮世絵版画、工芸、写真、彫刻がそれぞれの展示室5室に分かれてゆったりと観覧しやすいように展示されている。
高村光太郎の「手」、「ブラタモリ」で出てきた歌川広重の「神奈川宿」があった。
じっくりと観覧。(*^。^*)

写真禁止の絵画以外は撮影OKがうれしい。

美術館は、宍道湖畔に建っている。
館内はガラス張りになっていて、宍道湖の眺望も素晴らしい。
野外では、外に出ておいでよと誘ってくれるように「宍道うさぎ」が芝生の庭園を跳ねている。
ちなみに宍道湖畔の夕陽は夕陽百選にも選ばれているほど美しいそうだ。