♭出かけよう!ふらっとシャープに#

★気ままに・・・いろいろなメモメモ(^^♪

☆黄色のトンボと黄色の山吹の花。。

2022-07-30 | *日記

シオカラトンボ:♀

今朝、ピーマンの添え木にシオカラトンボの♀が。。。
そう、ムギワラトンボだ。(#^^#)
トンボを見れば、つい歌っている♪
あの「とんぼのめがね」歌のモデルらしい。

♪とんぼの めがねは
水いろ めがね
青いおそらを
とんだから とんだから


とんぼの めがねは
ぴか ぴか めがね
おてんとさまを
みてたから みてたから♪



ムギワラトンボ
けっこう長い間、添え木でひと休み~?

黄色つながりで。。。
毎年、咲かないなぁ~と思っていた八重山吹の花
今朝、可愛い黄色い花をつけた。



何故、花が咲かないのだろう?と調べていたら。。。
こんな有名な和歌あったことを知った。
鷹狩で雨に合い、蓑を借りようとした太田道灌の逸話と一緒に。。
「七重八重 花は咲けども 
山吹の みのひとつだに なきぞ悲しき」

作者は、中務卿兼明親王。

もっと好きになった山吹の花。
秋の剪定が上手に出来て、
八重山吹 の黄色い花がこぼれる様に咲いてくれれば。。。

その太田道灌の
※※※※※webで見つけたエピソード※※※
鷹狩りの折、
雨に降られた道灌が蓑を借りに、民家に寄った。
その民家の娘に山吹の花を手渡された。

八重山吹は、花は咲くが実をつけない。
「実のひとつだにない」と
「蓑ひとつだにない」をかけ、
娘が自分の家には蓑がなく、
山吹の花を手渡したことを分からず、
蓑を貸してもらえなかったことに、腹を立て雨の中を帰った道灌。
その後、近臣に「山吹の意」を諭され己の不勉強を恥じたそうだ。
※※※※※

 

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