じゃここうこ : キュウリ糠漬け
夏野菜の茄子やキュウリを糠漬けするために、
引っ越し以来40年ほど、同じ「ぬか床」を使い続けている。
水ナスやキュウリを糠漬けにするのは、夏の間だけ。
毎年GWの頃に、冬の間、寝かしていた「ぬか床」の密閉ラップを外して、混ぜ返す。
そして、去年の夏じまいに漬け置きした水ナスの古漬けを取り出す。
この作業で、今年も夏が来る。。。と思う。
「水ナスの古漬け」欲しさに「ぬか床」をやめられなかった。(^-^;
ぬか床から水ナス古漬けを取り出して、
子供の頃から慣れ親しんだ「じゃこごうこ」に煮る。
「じゃこごうこ」???、作り方に関心のある方は、こちらのメモ。
古漬けを取り出した「ぬか床」に新鮮な初夏の空気をいっぱい取り込む。
よく混ぜて、ぬか床を綺麗に整える。
そして、夏ぬか床の始まりにキュウリを漬け込んだ。
三、四日、キュウリばかりを漬け込んでぬか床を馴染ます。
ぬか床が初夏の空気に馴染んでから、
水ナスを漬け、「水ナスの浅漬け」にする。
今日、水ナスをお初で漬け込んだ。(#^^#)
そしてお昼のメニューも。。。
ちょっとだけ、
初夏の雰囲気に。。。
祖谷そばを「おろしぶっかけ蕎麦」で頂いた。
おろしが辛いが美味しい。(^^)/
食卓にも夏が来る。。。
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