
1920年(大正9年) : 室戸岬測候所が開設
三角錐のように太平洋に突き出した室戸岬。
土佐湾と紀伊水道を分けている。
この海が、大海原の太平洋。。。
やっぱり海は広いな~♪

室戸岬:奇岩のタービダイト
もう三十年ほど前に。
まだ、小学生だった子供達を連れて龍河洞と室戸岬へ来たことがある。
台風進路予報時、「只今、台風〇〇号は、室戸岬の南南東100kmの沖にあり。。。」
などと、位置情報の時には「室戸岬」の名前をよく聞いた。
そんな室戸岬はどんな所だろうと、「夏休みの旅」に選んだ。
中岡慎太郎像が建つあたりから、灌頂ヶ浜に出る林の小道のところで、
タイムトンネルさながらに、当時の記憶がぼんやりと思い出された。
林の小道を抜けて、灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)に出てくると。
いかにもゴツゴツとした 奇岩のタービダイトが、目の前に現れる。
そうだった、あの時も、ごつごつした岩場を子供たちと歩いた!(^-^;
今回は、もちろん岩場歩きは無し。(^-^;
触ってみることに。
触って、こわごわ触って、一層ギョギョと驚きの奇岩!!

1899年(明治32年):室戸岬灯台初点灯
※※
室戸岬灯台手前の山の斜面が崩れており、
これより先の立ち入りを禁止します
※※
の立入禁止看板が。。。
毎年11月1日に近い日曜日に「室戸岬灯台まつり」開催されていたが、2020年は中止だった。
灯台祭りの日には、普段は立ち入れない灯台内部を一般開放してくれというもの。
残念。(>_<)

室戸岬展望台
室戸岬展望台駐車場に車を停めようとして。。。
あらあら(^-^;
居るいるネコさん達がいっぱい。
お日様の当たるベンチでゆったりのんびりとして。。。
どなたかがキャッツフードを沢山置いて行かれているようだった。
室戸岬灯台見学は残念だったが。。。
どこまでも続く青い海を眺めながら。。。
子育て時代を懐かしむことができた室戸岬海岸だった。
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