ネタばれせずにCINEるか

かなり悪いオヤジの超独断映画批評。ネタばれごめんの毒舌映画評論ですのでお取扱いにはご注意願います。

ルックバック

2024年11月09日 | ネタバレなし批評篇
わずか58分という上映時間ながら、『雨に唄えば』や『ワンハリ』、『ラ・ラ・ランド』に『インターステラー』へのオマージュ、『バタフライ・エフェクト』なんちゅうわりとコアなSFのポスターまで劇中拝める一風変わったアニメーションなのである。シスターフッドの破綻を描いた『雨に唄えば』以外は、本アニメにも唐突に挿入されている「あの時ああしていれば、そうなっていたかもしれない」アナダーワールド描写が共通項にな . . . 本文を読む