突発的にゲームブックを書きたくなりました。いろいろ勘案すると完成にはおそらく至らないだろうと思うのですが、宣言することでモチベーションが保てるということもありますので、とりあえず宣言しておきます。
昔は小説書きをしていたこともありますので、少しずつ文章を書いていくというのはできるんですけど、それがゲームになった場合、パラグラフ構造とかフラグの管理とかをしっかり長時間保てるかどうかというところに不安が残ります。ひたすらメモを残していけば何とかなるものなのかもしれませんけどね。
どのみち書かなきゃ始まりません。過去の経験からいって、とりあえず軽い物を作るとそれで満足してしまう傾向があるのでどのくらいの規模の作品を狙うのかが難しいのですが、亀の歩みだとしても、少しずつ何かしていきたいと思います。
いくつかネタの候補はありますので、ちょこっとメモ。
シンプルな冒険物
目的自体は単純な砦の攻略。クリアするためには複数本のルートがあって、通過する順番とか、必要なアイテムとか、高いと便利な能力値とかがそれぞれ異なる。アイテムは必要ないけど敵がひたすら強いルートとか、能力値は低くても大丈夫だけどイベントアイテムの入手が困難なルートとか。
FFルール?
サウンドノベル風
多分書きやすいとは思うのですが、ゲームとして面白くするためのアイディアがあまり出てこないので、気が進まないっす。むしろ小説の方法論になるかも。
主人公に対する行動の要請がゆるくてあまりプレイヤーの言うことを聞いてくれないとか、そもそも物語の主人公とプレイヤーが操作する人物が異なるとか、いっそのことプレイヤーは神様みたいな存在で主人公には間接的にしか干渉できないとか。思い付きですけど。
おジャ魔女どれみ
以前からなんとなく考えていたネタ。既存のものをもってくるのでいろいろと設定が楽。ただ、物語のクオリティは「ないしょのまほう」くらいは欲しいところ。
単純化のために主人公はどれみ、はづき、あいこの三人に絞る。基本は複数キャラのパーティー制だけど、展開によっては分かれて行動して、誰の視点でゲームを進めるかを選択する。管理する資源は、各キャラクターの持っている魔法玉の数のみ。
バッドエンドをどうするかは問題。あんまり悲惨にはできないし。
複数主人公による視点の切り替えっていうのは割りといいアイディアかなぁとも思うのですが、形にしてみないことにはなんとも言えませんね。
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