今日、プロ野球のドラフト会議が開催され、カープは4選手&1育成枠の交渉権を獲得しました。
1巡目: | 岩本 貴裕 | 外野手 | 亜細亜大学
| 2巡目: | 中田 廉 | 投手 | 広陵高校
| 3巡目: | 小松 剛 | 投手 | 法政大学
| 4巡目: | 申 成鉉 | 内野手 | 京都国際高校
| 育成枠: | 松田 翔太 | 投手 | 金沢学院東高校
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1巡目の岩本は一本釣りの可能性が高かったので楽観視していましたが、不確定要素の多い2、3巡目で、中田と小松を指名することができたのはあり難かったですね。8割方予定通りの指名ができましたので、カープにとってはまずまずの結果だったのではないでしょうか。
足りない2割は、4巡目で指名予定だったと思われる日南学園の有馬を、先にホークスに指名された点ですね。その分もう1人くらい指名しても良かったと思うのですが、今年はいわゆる不作と言われている年ですので、無理に指名する必要もなかったかもしれません。育成枠の松田がその代替という意味合いもあるでしょうしね。
ただまあ、今年は特に素材型の選手が多いこともあり、ドラフトの成功/失敗は、数年後の選手の成長を見てみないとなんとも言えませんけどね。まだ契約に至るかどうかもわかりませんけれど、今日指名された5選手の、新広島市民球場での飛躍を期待します。
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