STORY 時に1889年。 今から100年ほど前の昔、沈みゆくノーチラス号から脱出したジャンとナディアそしてマリー、キングはとある無人島に漂着し、数々の困難を克服しながら、子供だけの気ままなその日暮らしをしていました。 しかし、ジャンがコツコツと築きあげた一大科学文明も一夜の嵐によってあっけなく崩壊してしまったのです。 ところが「禍福はあざなえる縄のごとし」の例えどおりに、嵐はジャン達の前に巨大な島も運んできてくれたのです。 その島で懐かしい、エアトンやグランディス、サンソン、ハンソンの3人組に再開したジャン達は食料が豊富なグランディス達の島に移り住むことに決めました。 やがて、この島にはおかしなことがいくつもあることがわかります。 中でも最大の謎は、この島は動いているということでした。 動く島での生活にも落ち着いたある日、この島は不思議な島の前で止まってしまいます。 ジャン達はその島に上陸し、調べてみることにしました。この島には一体どんな秘密があるのでしょうか。 そして、ナディアは一体何を考えて生きているのでしょうか。 ふしぎの海のナディア・取扱説明書より
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