「HoMM III」が一段落ついたところで、「HoMM III」と同じくエラシアを舞台とした、「Might and Magic VII - For Blood and Honor」を開始しました。
「MM VII」は既に、光ルートと闇ルートをそれぞれ1回ずつクリアしています。確か初プレイのときは、パラディン、アーチャー、クレリック、ソーサラーのオーソドックスなパーティーで光ルート。2回目のプレイでは、光ルートで使用しなかった、ナイト、シーフ、モンク、ドルイドというパーティーで闇ルートだったと思います。よくよく思い出してみれば、ソーサラーはリッチにしたので闇ルートでした。解除技能のこともあるので、シーフとモンクは一緒のパーティーじゃなかったはずですし……。正確なところは覚えていませんが、これとはかなり違っていたみたいです。まあレンジャーを使用しなかったことだけは間違いないので、他のことは別に重要じゃないんですけどね。
今回は3回目になるわけですが、あんまりエキセントリックな組み合わせにして制約プレイをするのも辛いし、かといって、オーソドックスすぎるのもなんだし……。とりあえず、過去のプレイで唯一使用しなかったクラスであるレンジャーを入れて、いろいろ考慮した結果、こんな感じのパーティーにしてみました。
デラクルーズ:パラディン ドワーフ 男
パリデス:モンク ゴブリン 女
メディーナ:レンジャー 人間 女
パットナム:アーチャー エルフ 男
どちらかというと、マジックよりもマイト寄りなパーティーですかね。モンクをシーフにしても良かったかもしれません。でも実際、過去の私のプレイスタイルを振り返ってみると、あんまり魔法を使っていないんですよね。光と闇の魔法とか、ネット上の情報を見る限りかなり有用らしいのですが、個人的には肉弾戦でゴリゴリ押していく方が好きなのです。まあ、最低限度の回復魔法と移動魔法が使えれば別にいいですよ、と。
制約条件であるレンジャーは器用貧乏的なクラスなので、他の3人も力と魔法の両用的なクラスを揃えてみました。おそらく万能型を揃えるよりも、専門職を揃えた方が強いと思うのですが、別に問題はないでしょう。多少偏ったプレイスタイルでも、それはそれでなんとかなるのが「Might and Magic」シリーズなのです。すごく豪快で大雑把なゲームに見えるのに、多様な遊び方を許容するバランス感覚が絶妙なんですよね。だからこうして、何度でも繰り返し遊べちゃうわけです。まさに奇跡のゲームです。
前にプレイしたのはもう5年以上前なので、大まかなところは憶えていますが、細かなところはかなりあやふやになっています。ですので、パーティーを組む際には攻略サイトのお世話になったのですが、今後は情報を入れず、まっさらな気持ちでプレイしていこうと思います。
で、キャラクター作成の段階で結構時間を喰ってしまったので、プレイ開始はまた明日。
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