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石垣山城へ行ってきました
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2021年10月14日 23時51分41秒
Might and Magic BOOK II の途中ですが、緊急事態宣言が解除されたということで、私も公共交通機関を使っての他県への移動を解除することにしました。
まずはなまり気味の身体を目覚めさせるべく、山登りを頑張りたいと思っているのですが、山登りもお久しぶりなので、また徐々に低い山から慣らしていかなくてはなりません。
そこで、ターゲットにするのは難易度の低い山城。そんなわけで、神奈川県小田原市にある、石垣山城へ行ってきました。
小田原市といえば、何と言っても後北条氏の居城、小田原城が有名です。石垣山城は、小田原城を包囲した豊臣秀吉が、北条氏にプレッシャーをかけるために、小田原城のすぐ近くの山に築いた城です。
石垣山城のある石垣山は、元々は笠懸山と呼ばれていました。その笠懸山にこっそりと城を築き、完成したら周囲の木を切り払って小田原城からも見えるようにして、北条方にある日突然城が出現したかのように見せかけたのです。
その伝承から、石垣山一夜城とも呼ばれていますが、実際には、80日ほどで築城されたようです。
スタートはJR小田原駅。石垣山城へ行くのならもっと近いところに駅があるのですが、今回は山登りの難易度がそんなに高くないので、小田原スタートでせめて距離を稼ごうという魂胆です。
小田原駅のすぐ近くには小田原城があります。石垣山城へ行く途中、小田原城址公園のすぐ横を通ります。
小田原城もまたじっくり見たいのですが、小田原城は総構えで、本丸を中心とした小田原城址公園以外にも、市内に多くの遺構が広く点在しています。ガチで見物しようと思うとかなり時間がかかってしまうので、小田原城については、後日改めてじっくり見て回ろうと思います。
小田原は城下町なので、電話ボックスにも和風の屋根が付いていました。
小田原駅を出たときにはまだポツリポツリだったのですが、登山口のある早川駅付近では結構普通に雨が降ってきてしまいました。最初はそのうちやむだろうと思っていたのでそのまま歩いていたのですが、だんだんシャレにならなくなってきました。
この段階で、もう早川駅から帰っちゃおうかとも思いましたが、予報では午後には晴れるはずなので、頑張って登ります。
東海道本線と東海道新幹線の下をくぐり、石垣山農道を進みます。
石垣山農道沿いには、北条攻めに参加した武将たち8人のパネルが設置されています。
1人目は堀秀政。一般的な知名度はそれほどある人ではありませんが、北条攻めに参陣している最中に病死し、この近くにある海蔵寺に葬られています。
パネルで紹介されているのは、堀秀政の後、伊達政宗、宇喜多秀家、徳川家康、羽柴秀次、千利休、淀君、そして最後にラスボス豊臣秀吉となっています。
まあ、そんなに大したことは書かれていないのですが、石垣山城まで残りどれくらいかわかるのがありがたかったです。
石垣山農道から見下ろす小田原城。天気が悪くて真っ白です。
石垣山農道を歩くこと20分とちょっと。石垣山一夜城歴史公園に到着しました。
正直、もう少し山登りっぽいかと思っていたのですが、ここまでずっと舗装路でした。
石垣山城はその名の通り、公園の入り口から石垣だらけです。
入り口付近にあった解説版。
まずは二の丸方面へ。
正面に見える石垣の上が二の丸。手前に見える小屋は電気管理棟で、歴史的建造物ではありません。
二の丸はまたの名を馬屋曲輪と言います。石垣山城の石垣は、石を加工せずにそのままの形で積み上げる野面積みで、穴太衆によって築かれました。この馬屋曲輪の石垣は特に当時の様子がよく残っているらしいです。
二の丸の上に出ました。かなり広い空間になっています。
奥にある丘の上が本丸です。
本丸に行く前に、城郭の北側にある展望台へ。
この展望台からは、丹沢山系から箱根方面まで見えるはずなのですが……。
まっしろー。
小田原城も見えるはずなのですが……。
展望台近くから、井戸曲輪へと降りていきます。
井戸曲輪は深い谷に作られた曲輪で、湧水を溜めておくための曲輪です。
らせん状(と、案内板には書いてありますが、螺旋とはちょっと違うような……)の急な階段を下りていきます。その構造から「さざゑの井戸」とも、「淀君化粧井戸」とも呼ばれています。
雨が降っていたので、階段が滑り易く、ちょっと怖かったです。
曲輪の底。柵があって、穴の奥底までは覗けませんでした。
井戸曲輪はなかなか面白い造りをしているのですが、構造が特殊なので、なかなか全体像を上手く捉えられるような写真が撮れませんでした。
二の丸に戻ってきました。
こんもりと盛り上がった、櫓台跡。
二の丸から本丸を見上げて。
この城は本当にいろんなところに石垣が残っています。
本丸への登り口。
本丸への道もごつごつとした岩が。
本丸に到着。
木が生えているのであまり広さは感じませんが、本丸もかなりのスペースがあります。突貫で作ったとは思えないくらい、かなりしっかりとした城なんですよね、ここ。
本丸にも展望デッキがあります。
小田原城を探せ!
拡大しても、小田原城はもやの中。
石垣山城から小田原城を見下ろして、秀吉の気分を味わいたかったのに……。
本丸の奥にこんもりとしたところがあります。ここに天守があったようです。
ついでにここが、石垣山の最高点です。石垣山は標高262m。小田原市は海の近くなので、比高は240mほど。久しぶりの山登りでしたけど、ここまで疲労はほとんど感じませんでした。
本丸から下りて、本丸の西側にある西曲輪へ。
西曲輪から本丸を見上げて。
最後に南曲輪。ここはやや狭めですが、本丸を攻めようと思ったら、ここが最前線になるんでしょうかね。
ただ、南曲輪へ登るのはちょっと険しい道です。
ちなみに、石垣山城で石垣とは違うところに岩がゴロゴロしているのは、関東大震災で石垣が崩れてしまったところが多いようです。
南曲輪への道を下から見上げて。こっちから登城すればよかったかなぁ。
歴史公園前にある駐車場のトイレの前に、続日本100名城のスタンプがあります。くさいです。
スタンプの図案は石垣。なんですけど、石垣山城は石垣だらけなんで、どこの石垣なのかよくわからない……。井戸曲輪かな?
駐車場の奥に、移設された石垣用石材が置いてあります。
と、言っても、これは石垣山城のための石材ではなく、江戸城修築のために用意されたもののようです。
で、一通り見終わったので山を降りようとしたのですが、ふと見た小田原市街が若干クリアになっていました。
あれ? もしかして、今なら石垣山城から小田原城を見下ろせる?
幸い、まだまだ時間にも体力にも余裕はあります。ここからまた引き返して、本丸へ登りなおします。
見えるかな?
見えた!
最後に、早川駅近くにある小田原港にも寄ってみました。
ここには、シャア専用ズゴックマンホールがあります。港だから水中MS のズゴックなんでしょうね。
小田原市にはもうひとつ、小田原駅の近くにガンダムのマンホールもあります。
小田原駅スタート、小田原駅ゴールで、行動時間は3時間5分、歩行距離は12.3㎞、累積上りは431m、累積下りは431mでした。一度山を下りかけてからまた登ったりしたので、思ったより数字は伸びたようです。山登りの準備段階としてはまずまずでしたかね。まだまだ余力はありました。
いろいろ見て回って思ったのは、思っていたよりちゃんとした城だったな、ということです。
石垣山城を築いた段階で、戦としてはもう負けようがない状態だったと思うので、実はそこまで頑張って築城する必要もなかったんですよね。北条サイドをびっくりさせるだけなら、それこそハリボテっぽい感じでも良かったし、たとえハリボテであったとしても、実際にここが戦場になる可能性もそれほど高くないと思うので、特に問題はなかったはずです。
でも、戦時中に突貫工事で作ったにしては、かなり広さもあるし、随所に立派な石垣も組んである。戦になったとしても、それなりに防御能力はあったと思います。
おそらく、対北条という意味で言えばそれほど頑張る必要もなかったはずですが、それでもこれだけしっかりとした城を築き上げたのは、参陣している全国の諸大名に対するアピールもあったのだと思います。
北条攻めではみんな豊臣に従っていますけど、なにかあったときにはまた敵対するかもしれない。そんな時に、「秀吉は奇策を使ってくるけど、どうせコケ脅しだ」みたいに思われちゃうとヤバいわけです。それである程度しっかりとした城を築き上げて、「戦時中に敵の目の前にこんな立派な城を作っちゃうなんて、秀吉、やっぱりスゲー」と思わせる。成り上りで譜代の配下が少ない秀吉だからこそ、舐められないためにあの手この手を駆使する必要があったんでしょうね。
石垣たくさん、アップダウンたくさんで、なかなか面白い城攻めでした。山登りの手始めとしても丁度良い難易度でしたしね。
10月はとりあえず低山を巡って足慣らしをしていきたいです。11月は祝日もあるので、タイミングが合えば泊りがけで遠距離の城攻めもしたいなぁ。東北とか、九州とか。やりたいことの計画だけはかなり立てているので、このままコロナがおとなしくなってくれればいいのですが。
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