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 「おジャ魔女どれみ Blu-ray BOX」を購入しました。どれみはDVDで全話持っているので、予約開始時に購入しようかスルーしようか少し迷ったんですけどね。まあ、これ以降どれみ関係の商品が展開されることもあまり無いでしょうし、やっぱりわたしの中ではおジャ魔女どれみは別格ですし、ちょっとタガをはずしてしまいました。

 内容は、おジャ魔女どれみ全51話を収めたBlu-ray BOX 本体と、スペシャルブックレット、新作録り下ろしのスペシャルドラマCDに加え、Amazon 限定版を選んだので、馬越嘉彦描き下ろしのキャンバスアートがついてきました。

 本編はもう何回も観ていますし、割と最近再放送も視聴していたので、さすがに今回また一から観なおすことはしないと思います。でも、画質を比較する為にDVDを引っ張り出してきて少し観ていたのですが、やっぱりグッとくるエピソードが多いですね。矢田くんが関先生に腹パンする話とか、ブニュちゃんが幼稚園に行く話しとか。
 なお、映像特典の主題歌や挿入歌のミュージッククリップは、DVDに収録されているものと同じです。DVDは全10巻、Bru-ray BOX は全8枚なので、少し構成は変わっていますけどね。ミュージッククリップを観る為に昇級試験という名のクイズに答えなくてはならないのも同様ですが、レイアウトが変わっており、必要な正解数も少なくなっています(問題自体は使いまわし)。

 スペシャルブックレットは、キャストやスタッフのインタビューに加え、キャラクターガイド、エピソードガイド、そして関プロデューサーのコラムという構成。全48ページで、結構読み応えがあります。
 CDドラマは、「どれみ、一句ひねる!」と、「小悪魔なおんぷはいかが?」の2本立て。それぞれ12分弱とあまり長くはありませんが、1本目はあいこが転校してくる前のどれみとはづきがメインで、2本目はどれみたちの前に姿を現す前のおんぷがメインとなっており、テレビシリーズでは描かれなかった部分が補完されています。起承転結のある物語というよりは、キャラクターの掘り下げに重点が置かれているという感じですね。
 ただ、どれみ、はづき、あいこの3人は驚くほど昔と変わっていないのですが、おんぷの演じ方が若干作りすぎているというか、幼い方に寄せすぎているのがちょっと気になりました。「おジャ魔女どれみ19」のドラマCDでは、みんな小学生時代とあまり変わらない演技をしていたので、ハイティーンからの差を出そうとしてついつい幼くしすぎちゃったんですかね。

 そして、馬越嘉彦描き下ろしのキャンバスアート。



 これだけじゃなくて、三方背ボックスの絵なんかもそうですけど、最近の馬越絵は無印っぽさがあまりなく、アニメ後期の雰囲気なんですよね。一番違うのは目の描き方でしょうかね。なので、これを見た後に本編を視聴すると、何かしらの違和感を覚えちゃうんですよね。
 ちゃんと木を組んで表面に布を張ったキャンバスになっているのですが、絵自体は印刷なので、あまりマッチしてないのがちょっと残念ですね。せっかくなのでどこかに飾っておきたいけど、周囲に適当な場所が無い……。年末だし、本気で部屋の片づけしないといけないなぁ……。



 改めて「おジャ魔女どれみ」という作品に触れてみて、やっぱり私の中では別格な存在なんだなぁという思いを強くしました。本編をつまみ食いで視聴しただけでも、どきどきワクワク感が違いますよ。
 とりあえず、1月に出る劇場版2作を収めたBlu-ray は注文済みです。♯以降のBru-ray BOX も出るなら付き合おうとは思っていますが、ちゃんと出してくれるのかなぁ? DVD BOX のときは、「も~っと!」と「ドッカ~ン!」だけで、無印と♯は発売されませんでしたしね。そんなに売れなかったのかなぁ?
 Blu-ray BOX は、できれば「ナイショ」まで出してください。お願いします。


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