ここのところ、タイタン世界から現実世界に逃避していましたよ(アレ?)。
つーかですね,ゲームブックは比較的涼しい時期に遊ぶべきだと思うのですよ.最近は机の上の蛍光灯ですら熱く感じちゃいますから.
しかしまあ、この週末は久しぶりに「死のワナの地下迷宮」を再開させようかなぁなどと考えております。
それはさておき、Amazonで注文していた海外のゲームブックがいくつか到着しました。
・The Forgotten Spell
Louisa Dent著、Wizaard Books刊。
13歳の誕生日を迎えた少年が、Feyという妖精の世界を舞台に、忘れられた呪文を探すという物語。
ゲーム中にいろいろなパズルがちりばめられていて、それらを解きながら進んでいくようです。
6つの四角のみで構成された、大雑把なアドベンチャーシートを使用します(各項目は、Geld Record、Possessions、Cursings and Blessings、Calculations、Clues、New Spells)。
総パラグラフ数は370。
・The Golem of Brick Lane
Jonathan Sutherland著、Gary Chalk絵、Wizard Books刊。
舞台は1881年のロンドン。主人公・ニコラス・ファントムは新聞記者で、ロンドンをはいかいしている化け物の謎を突き止めるという物語。スチームパンクっぽい感じですかね。
キャラクターシートには、いわゆる能力値の他にスキルと武器、装備、スペシャルアイテムなどなど。戦闘ルールはちょっとめんどくさそうで、戦闘表を参照しながら戦闘しなくてはいけません。また、使用する乱数は1-10。巻末に乱数表がついていますが、10面ダイスを用意した方がよさそうです。
総パラグラフは500。
どちらもキャラクターシートを用いるのですが、お手軽な「Scream Shop」とかをプレイしていたりする影響からか、面白そうだと思う反面、なんか面倒くさそうとも思ってしまいました。ルールの難しさはせいぜいFF程度だと思うのですが、FFのルールは身体に染み付いているので、それほど面倒さは感じないんですよね。まあいずれにしろ、「魔人竜生誕」よりは楽だと思うのですが。
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