液体ロケット打ち上げ 及び 帰還 船舶構想図です。
100m級船舶の中央部で液体ロケットを打ち上げて船舶後部の着陸エリアに初段が帰還します。
ロケットに燃料を供給する液体燃料貯蔵タンクと操縦指令室が付属しています。
船舶動力はエンジン発電の電力を電動ジェットポンプが使い推進を行い、位置制御は電動スラスターにより制御します。
三枚羽根プロペラファンのブレード形状です。
チップ側前進角をそれほど大きくせずにチップ側弦長を大きくしています。
スパン方向中央付近でも充分に長い弦長を確保して、翼表面を半径方向に流れるのを防ぐ翼型としています。
ボス部の翼弦長も充分に長く出来ています。
それらの工夫により、高性能翼となりました。