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録画しておいたEテレ「SWITCH」のAKB48の渡辺麻友、松井珠里奈、高橋みなみと大林宣彦監督の対談を観た。
大林宣彦監督の「So long !」MV(64分版)の秘話、裏話がメインに語られていた。
*新潟県長岡市の戦災遺産の長生橋をバックに踊るAKB48メンバー
それにしても彼女たちに対する大林監督の心から聴く姿勢や語りかけるように穏やかに話される姿勢は並大抵のものじゃない。見習いたいものだが、自分にはそう簡単にできるものじゃない。
だから、彼女達3人は、大林監督に心を預けるかのように語り出す。きっと、撮影の時もそういう空気が流れていたのだろう。それは、MVの本編やメーキング映像を見れば一目瞭然である。すげえなあ。
高橋みなみが語っていた自分の立ち回りというか、役割に対する責任感とAKB48を守るという心情を聞いて、かなり大人だと思った(俺なんかより全然大人)。若いのにそれなりに修羅場を潜っているから出てくるホントの言葉なのだろう。しっかりしてる。見直したね。マジに。
こういう瞬間にファンになるもんなんだな。成る程なあ。
大林監督による今回の主役である渡辺麻友、松井珠里奈のキャスティングも抜群で、まるで、昔から大林映画の常連かと見間違うかのような演技、存在感を醸し出していた。
渡辺麻友は、長岡市山古志地域にほんとに住んでるかのような素朴な女子高生になっていたし、松井珠里奈は、哀しみを抱えた福島県からの転校生を演じ切っていた。さすがに目の付けどころが違う。これは、秋元康プロデューサーも嬉しいはず。そんな彼女たちの横顔が見れたのだから。というか、それも計算通りなのか。もしかしたら。
*長岡市山古志で演ずる渡辺麻友と松井珠里奈
とにかく大林監督に彼女をたちを託したのは大正解。相当大きく人間的に成長したように思える。今までのAKB48に欠けていた温もり、人間性というのか。そういうものが画面から伝わってくるのだ。
松井珠里奈が16歳というのも驚いた。ほんと大人だなあ。容姿も話すこともしっかりしている。容姿端麗であるしね。
「So long !」MV(64分版)は、賛否両論あるようだが、間違いなく大きな意味を持ったと思う。
彼女達の人間としての成長、重みである。そこにまた新たなファンが生まれてくるのじゃないのか。
自分もその一人になった。
それを引き出したのが、大林監督であり、そして、紛れもなく秋元プロデューサーなのである。(まんまと心を射抜かれたぜ)
正にAKB48「So long !」MV(64分版)の方向性は、これまでにないアイドルプロモーションであり、さらに全てののMVにおいても革新的な歴史に残る表現を見せ付けたと思う。
それで、大林監督が自作で常に観せる第二章という表現に彼女達は移ったのだと思った。新たなAKB48の旅立ちとして。
*長岡造形大学の校庭を走るAKB48メンバー
*新潟県長岡市を東西に分けるかのように流れる大河信濃川の土手(堤防)で、AKB48メンバーが歌う場面は象徴的。グッとくる
私的に大河信濃川右岸から望む雲、風、草、木々、しっとりとしていて透き通るような空気感が好きだ。
ある意味長岡市の晩秋から冬に変わるファンタステックな様相をよく捉えていると思う。
ロケーションが素晴らしい。
これからの彼女たちの活躍に目を見張りたい。
そして、大林宣彦監督の映画に出てほしいなあ。ぜひに
*夏の夕闇、長岡市の長岡大花火大会の最初に打ち上げられる戦没者慰霊の花火「白菊」をバックに演ずる渡辺麻友と松井珠里奈
「この空の花 長岡花火物語 第二章」
「So long ! 第二章」
なんてどうでしょうかね。
*長岡市を東西に分けて流れる大河信濃川右岸の土手(堤防)で踊る松井珠里奈 正に未来へ!
ラストの結婚式って、未来の未来(像)なんですね。
ダンケェ シェーン! チューウーズ!
平成25年5月22日
録画しておいたEテレ「SWITCH」のAKB48の渡辺麻友、松井珠里奈、高橋みなみと大林宣彦監督の対談を観た。
大林宣彦監督の「So long !」MV(64分版)の秘話、裏話がメインに語られていた。
*新潟県長岡市の戦災遺産の長生橋をバックに踊るAKB48メンバー
それにしても彼女たちに対する大林監督の心から聴く姿勢や語りかけるように穏やかに話される姿勢は並大抵のものじゃない。見習いたいものだが、自分にはそう簡単にできるものじゃない。
だから、彼女達3人は、大林監督に心を預けるかのように語り出す。きっと、撮影の時もそういう空気が流れていたのだろう。それは、MVの本編やメーキング映像を見れば一目瞭然である。すげえなあ。
高橋みなみが語っていた自分の立ち回りというか、役割に対する責任感とAKB48を守るという心情を聞いて、かなり大人だと思った(俺なんかより全然大人)。若いのにそれなりに修羅場を潜っているから出てくるホントの言葉なのだろう。しっかりしてる。見直したね。マジに。
こういう瞬間にファンになるもんなんだな。成る程なあ。
大林監督による今回の主役である渡辺麻友、松井珠里奈のキャスティングも抜群で、まるで、昔から大林映画の常連かと見間違うかのような演技、存在感を醸し出していた。
渡辺麻友は、長岡市山古志地域にほんとに住んでるかのような素朴な女子高生になっていたし、松井珠里奈は、哀しみを抱えた福島県からの転校生を演じ切っていた。さすがに目の付けどころが違う。これは、秋元康プロデューサーも嬉しいはず。そんな彼女たちの横顔が見れたのだから。というか、それも計算通りなのか。もしかしたら。
*長岡市山古志で演ずる渡辺麻友と松井珠里奈
とにかく大林監督に彼女をたちを託したのは大正解。相当大きく人間的に成長したように思える。今までのAKB48に欠けていた温もり、人間性というのか。そういうものが画面から伝わってくるのだ。
松井珠里奈が16歳というのも驚いた。ほんと大人だなあ。容姿も話すこともしっかりしている。容姿端麗であるしね。
「So long !」MV(64分版)は、賛否両論あるようだが、間違いなく大きな意味を持ったと思う。
彼女達の人間としての成長、重みである。そこにまた新たなファンが生まれてくるのじゃないのか。
自分もその一人になった。
それを引き出したのが、大林監督であり、そして、紛れもなく秋元プロデューサーなのである。(まんまと心を射抜かれたぜ)
正にAKB48「So long !」MV(64分版)の方向性は、これまでにないアイドルプロモーションであり、さらに全てののMVにおいても革新的な歴史に残る表現を見せ付けたと思う。
それで、大林監督が自作で常に観せる第二章という表現に彼女達は移ったのだと思った。新たなAKB48の旅立ちとして。
*長岡造形大学の校庭を走るAKB48メンバー
*新潟県長岡市を東西に分けるかのように流れる大河信濃川の土手(堤防)で、AKB48メンバーが歌う場面は象徴的。グッとくる
私的に大河信濃川右岸から望む雲、風、草、木々、しっとりとしていて透き通るような空気感が好きだ。
ある意味長岡市の晩秋から冬に変わるファンタステックな様相をよく捉えていると思う。
ロケーションが素晴らしい。
これからの彼女たちの活躍に目を見張りたい。
そして、大林宣彦監督の映画に出てほしいなあ。ぜひに
*夏の夕闇、長岡市の長岡大花火大会の最初に打ち上げられる戦没者慰霊の花火「白菊」をバックに演ずる渡辺麻友と松井珠里奈
「この空の花 長岡花火物語 第二章」
「So long ! 第二章」
なんてどうでしょうかね。
*長岡市を東西に分けて流れる大河信濃川右岸の土手(堤防)で踊る松井珠里奈 正に未来へ!
ラストの結婚式って、未来の未来(像)なんですね。
ダンケェ シェーン! チューウーズ!
平成25年5月22日
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