今週、11月11日(月)は、東日本大震災から
2年8ヶ月目だった。
実は、先月、10月23日の中越地震から
9年目の日に、自作の映画の追加撮影 も兼ね、慰霊 のために、
新潟県長岡市の妙見土砂崩落現場に行った
*2013.10.23
あの皆川優太ちゃん(当時2才) が、
92時間ぶりに、巨大な岩 と土砂の中から、奇跡的に救出されたあの現場だ。
*2004.10.27
現在、ここは、中越地震のメモリアルパークとして、保存されている。
優太ちゃんの救出劇は、世界中 に生中継 されて、多くの人々がその行方を緊迫しながら見守ったはずだろう。
何せ震度5前後の余震が次々に現場を襲うのである。
そして、自分は、同じ長岡市に居たもんで、リアルタイムでその激震を体感していたのだ
正直、もうダメだ と、観ながらずっと思っていた。
このまま東京都から派遣された
ハイパーレスキュー隊 の人達が、崩れ落ちる岩石の下敷きになって死んでしまうのではないかと。
余震の度に打ち震えていた。
手に汗握りながら。
そんな状況下で、突然、赤ちゃんの姿が目に飛び込んできた。
優太ちゃんが隊員から救い上げられる映像が
エッ
生きてる。
嘘じゃないんだ。
別な意味で背筋が凍りついた。
信じられない
そして、良かったという強い安堵感と脱力感。
とにかく早く安全な場所へ運んでくれよと逸る気持ち。
いてもたっていられない歓喜が湧き上がってくる
助かったんだ助かったんだ、ありがとう、ありがとうハイパーレスキュー隊の皆さん!!
やったあー!やあったあー!
何か中越地震の恐怖の体験が吹き飛ぶような感動と勇気。
これが奇跡というものか。
この救出劇がどれ程被災者に、希望の光 を見出したことか。
みんな泣いていた と思うよ。手を合わせながら
人生の中で、自分もこんな凄い生涯忘れられない体験をするとは。
これも何か意味があるのだろうと。
この強烈な体験に意識が変わったというか。
9年も経つが、毎年この地震が起きた日には、献花が絶えない。
優太ちゃんは助かったが、
お母さんの貴子さん、姉の真優ちゃんは残念ながら亡くなった。
優太ちゃんは、今、小学6年生 だという。
体格も大きく、魚沼市の実家で、すくすく元気に育っているという
そして、来年は、中越地震から10年目の年を迎える。
それにしても人生は長い。
いろんな体験をするもんなんだなあ。
おまけ
フェニックス10★平原綾香「ジュピター」 長岡花火 2014 【災害復興祈願】
ほんじゃね。
平成25年11月15日
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