先日、超秋晴れの9月23日の連休最終日に、長岡ロケなび主催で新潟県ロケ地映画祭を開催していた新潟県長岡市のシネコン、Tジョイ長岡に大林宣彦監督作品の映画「この空の花 長岡花火物語」をまた観に行った。
既に、長岡市でもかなり上映してきているのだけれど、結構それなりに観客が入っているのは、この作品の人気の高さを今も物語っていると思う。
自分も負けじと相当繰り返し観ている。その度に新たな発見があるし、こちらの創作意欲を掻き立てる。
Tジョイ長岡では、今年の長岡まつりの大花火大会の期間中にも「この空の花 長岡花火物語」が上映された。
これはいい企画だし、毎年、永劫に継続すべき意義が非常にあると思う。
だけど、花火後に上映が無かったのは見直すべきじゃないか。
あと、それで提案だが、8月1、2、3日は、市民や観光客の方が、平潟神社にお参りするのはどうだろうか。
長岡空襲戦災殉難者に向けて。
また、身寄りのない無縁仏の方が眠るお寺が市内にあるという。
そこでの供養も執り行うべきと思う。
このことを知らない人が殆どじゃないだろうか。
可愛そうじゃないの。
未だに参ってくれる人がいないなんてさ。
おかしいぜ、森長岡市長よ!!
映画への思いだが、「この空の花 長岡花火物語」では、地元から選出された親子の自然な演技がとてもいい。特に赤ちゃんたちの演技というか、そのあどけないしぐさが何とも素晴らしい。だから、一層切ないのである。
赤ちゃんや子供達が犠牲になる戦争とは。
絶対許せない!!
それと、柿川のベンチのばあちゃんもいいし、猫ちゃんもいいし…(上げたら切りが無い)
とにかく特筆すべきなのが、長岡市の風景が美しいし、落ち着くし、たおやかなんですよ。
映画を観て、改めてまた自分の街を見直してる人が多いんじゃないでしょうか。
これぞ一つに映画の力ですよね。
数年前にニューヨークに行ったけど、高層ビルとド派手な映像サインとネオンだらけ。
正直、虚しいと思いましたね。
何かあるようで何もない。
東京や日本のいわゆる大都市が皆そうなっている。
街全体がこうなると、もう取り返しがつかない。
これからは、いじらないでいいものはそのままで。
いじるものには、風土、伝統文化、歴史性、斬新性、未来性を考慮して、まちづくりを目ざしててもらいたいものだ。
一つに木に着目してもらいたいのである。
新庁舎「アオーレ長岡」も木材を効果的に取り入れているではないか。
数々の名立たる歴史の宝庫である城下町長岡市には、木を活かしたデザインの建築が絶対相応しい。
いや、日本は、それが相応しいと思うのである。
そんな訳で、そんな気持ちをあたかも歌ったかのような、我らが新潟県長岡市出身のロック・スター、スネオヘアーの「さらり」を最後にどうぞ。
ほんじゃね。 平成25年9月26日
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