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定年退職者の目
Jリーグ,昇格チームは観客増が望めるか
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POの試合数が3から2に減った今季のJ2リーグは5位の岡山が栄冠を勝ちとった。その勝因は,3位の長崎が6位の仙台に負けたことに起因しているかもしれない。これは僥倖であった。準決勝も決勝も勝ち点差は1の相手で,ハンディキャップ無しのほぼ同じ試合であった。
J2からJ1にあがる条件としてライセンスの有無が問題になるが,3チームいずれもパスできる。一方,3チームに代わって降格するチームがある。J1第20位の鳥栖の位置に岡山が座ることになる。試合を盛り上げていた観客動員数は引けをとらないか。心配になって調べてみた。
観客数1万人を超える試合が5試合ある。それに続く試合も7試合ある。これはJ1として多いのか少ないのか。J1から降格する20位の鳥栖はどうなんだろうか。気になる。同じくグラフで鳥瞰してみよう。
観客数1万人を超える試合が5試合ある。それに続く試合は8試合ある。岡山とほぼ同じである。
違いは,一見して血の雨が降る試合にもサポーターは声をかけ続けたのだ。負けても次の試合では勝てると信じて駆けつけてくれた。
岡山は安心してスタジアムに足を運んだ。「今日も勝つだろう。」シュートが決まる。歓声があがる。得失差がプラスでどんどん上がっていく。今年はいけると誰しもが思ったに違いない。
一方,残留を望む鳥栖のサポーターは33節勝ち点差12の湘南,柏,京都に追いつけばと34節に期待がもてる。
結果は勝たなければならない相手に負けて万事休すとなった。期待できるホーム最後の32節の応援席は今季最多を記録したが次のホーム35節は半分に減った。
岡山と得点合計は全く同じ48であるが,鳥栖の失点数はあまりにも大きかった。プレーオフ昇格のチームが1年で戻って来ないように念ずるばかりである。
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